リアルタイムサービス(2月19日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は20円高の21302円で終了。昨夜の米国市場が休場の為、手掛かり材料が少なく本日の日本市場も売買代金は今年2番目の少なさで商いは閑散。

日経平均も短期筋の売買で上下に振れるだけで方向感は無く、前日終値を挟んでの膠着した展開が続き終わってみれば小幅高で続伸。

昨日の大幅高を考えれば売りが出ない分だけ底堅い展開と見る事も出来ますが、日本市場単独では上がれないと言うのも現実。

本日日銀の黒田総裁が国会で、円高の進行が日本の経済・物価に悪影響を与え、2%の物価安定目標の達成に必要と判断すれば追加緩和を検討して行くと発言。

同時に日銀によるETF買い入れに関しても、現時点では停止や大幅な見直しは考えていないとも発言し株式市場の安心材料になりました。

これまでの発言と余り変わりは有りませんが、海外情勢に不確実な要因が多々有りますので、何かが起きても日銀が支えると言うムードが強まる事は株式市場にとっては追い風になります。

日本市場の現状としては、海外情勢に不透明感は有るものの、テクニカル面においては25日移動平均線が上向きで推移し、75日移動平均線も突破して、もう一段の上昇が期待出来るチャート形状です。

MACDもプラス圏に浮上して上昇中、日経平均の日足チャートでは一目均衡表を上に抜け出し、ボリンジャーバンドも上方に拡大する動きを見せています。

テクニカル面だけで見ると短期的な買いシグナルが出ていると言う状況です、しかしながら現在行われている米中貿易協議が合意に達すると言うのが前提であり、合意出来なかった時には株式市場の状況は急変します。

その点は常に意識して対応して行かなければなりませんので、買いシグナルが出ていても買い出動を躊躇してしまうと言うのが現実です。

安全重視?リスクを取る?どちらを選択するか?となる訳ですが、このような状況においては大きな資金は動かさず、仮にハシゴを外されたとしてもどうにかなる程度の少ない資金で買い出動するのも1つの方法だと思います。

1銘柄に投じる資金は少なめに、そして数銘柄に分散投資をして、好業績で高配当、仮に一時的にハシゴを外されて下落しても先を見据えれば安値を買い増しして上昇を待てる銘柄であれば長い目で見れば大きな怪我はしません。

又、米中貿易協議が合意して、一段高になる展開になれば利食いと言う結果に行き着きます。

一応上下どちらに振れても対応が出来るような銘柄、出来るような資金で投資をしていれば過度に神経質、慎重になる必要も有りません。しかしまだ積極的に投資が出来るような環境では有りませんので、十分な余力は残しておく事が重要です。

但し安全重視の発想であれば米中貿易協議の結果を確認するまでは無理に動く必要は有りません。

あくまでも今はある程度のリスクは覚悟と言う方だけが参加する投資環境です。

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