週トレ短期売買(2月18日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

2/18(月)日経平均株価は△381円の21281円で終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。中国で開かれていた米中貿易協議を今週はワシントンで継続する事になり、協議継続を好感する展開で株式市場も上昇。ナスダック指数は45P高でしたが、中国関連銘柄が多いNYダウは443ドル高と大きく上昇、トランプ大統領の国家非常事態宣言による今後の米政治の混迷リスクは無視された格好、この点には一抹の不安も感じます。米国市場の現状としては、悪材料には鈍感、期待材料には敏感、投資家心理はやや楽観に傾いていると言う感じがします。米国市場が米中貿易協議継続を好感した流れを引き継いで本日の日本市場も買い先行の展開で日経平均も大きく上昇。円相場は110円台の半ばで推移し特に手掛かり材料になるような展開ではないものの、ざっくりと言えば米国株高に連動する展開で日経平均も上昇、先物主導で日経平均主導の上昇と言う展開です。テクニカル面から見た日本市場の現状としては、本日の上昇で75日移動平均線を突破し、次に意識される上値目処としては週足ボリンジャーバンドの+1σが位置する21500円付近になります。逆に何か悪材料が出て来れば下値支持線として機能するのが20700円付近に位置している25日移動平均線です。テクニカル面から見ると当面の日経平均の価格変動レンジは21500円~20700円のゾーン、そして25日移動平均線を上回って推移する限り流れは上向き、緩やかな上昇基調が続くとの見方になります。但し米中貿易協議や米政府債務上限を巡る米政治の動向、又は英国のEU離脱を巡る動向など、懸念されるイベントの結果次第では相場状況が急変するリスクは常に有ります。現時点では緩やかな上昇基調が続いている株式市場ですが、相場状況急変リスクは常に有るとの発想を持ちながら引き続き対応して行く必要が有ります。昨年末の株価急落から徐々に回復している株式市場ですが、現時点では先行き楽観が出来ない要因が依然多々有り、難しい対応が求められる投資環境が続いています。ある程度のリスクは覚悟の上で目先の利益を追求するのか?それとも目先の利益は追わず、大きな流れの転機を待ち、リスク少なく利益を得られる局面を根気強く待つのが良いのか?これが正しいと言う絶対的な答えは有りませんが、1つだけ言える事は、先行きへの不透明感がある状況において、安全を優先するなら無理に売買をする必要は無いと言う事だけは言えると思います。しかし有る程度のリスクは覚悟であれば、27日移動平均線も突破してきましたので、好業績で割安感の有る銘柄や高配当銘柄など、個を重視した対応で買いを考えるも一考だと思います。リスク覚悟と言う前提ですが、今日は2銘柄を買い推奨したいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

トランプ大統領が国家非常事態を宣言しメキシコとの国境に壁を作る方針を表明、今後民主党との対立が一段と激化し、米政治混迷への懸念が強まっています。米中貿易協議も60日間の延長に言及するなどやや不透明感が出ています。引き続き日々出て来る材料で株価も上下に振れると言う不安定な展開が続きそうですが、テクニカル面においては日経平均が75日移動平均線を超えて来るなどもう一段上昇出来る状況になりつつあります。

 

 

【明日の見通し】

今夜の米国市場は休場、明日は手掛かり材料不足の中で円相場やその他出て来る材料によって上下に振れる展開。流れは上向きですが乱高下含みの値動きが続いており、相場状況としては値動きはやや不安定。

 

 

【投資アドバイス】

先週末は239円安と大きく下落して終った日経平均でしたが、米国株高を追い風に今日は381円高と急反発の展開に。先週は中国で行われていた米中貿易協議でしたが、今週は所を変えてワシントンで協議が継続される事になり、協議が続く事が好感されて株式市場も買いが優勢の展開に。今日はアジア市場も総じて上昇しており、米中貿易協議合意への期待が高まっています。しかしこれまでもそうで有ったように、現状ではいつハシゴを外されるかも解らず、安心して買いを考えられる状況とは言えません。しかしながらテクニカル面においては、25日移動平均線に続いて75日移動平均線も超えて来ましたので、流れは上向き、もう暫くは上昇基調の展開が続きそうな株式市場です。当然日々の上げ下げの波は有りますが、上げ下げをしながらも上昇基調の流れが続く、その様な展開が期待出来る株式市場の状況です。当面意識される次の上値目処は日経平均21500円付近、その上となれば22000円付近となりますが、21500円から22000円の間には幾つかの抵抗帯も有りますので、現時点では21500円付近だけを想定しておく方が良いと思います。又、今は米国市場も好材料に反応し、悪材料には余り反応しないと言う状況ですが、その様な状況もいつ変化するかもわからず、常に相場急変の可能性は意識して対応する必要が有ります。精神的には少し疲れる相場ですが、幾つかの懸念される要因が現実に存在する以上は致し方有りません。まずは米中貿易交渉が本当に3月1日までに合意に達するのか?3月1日が期限とされている中国製品2000億ドルに対する関税の引き上げは無いのか?。直近悪化が見られる米経済指標にこの先改善が見られるのか?仮に一段と悪化する経済指標が相次げば、米景気の先行きへの懸念が一気に高まりかねません。中国経済、欧州経済の減速は想定内に収まるのか?想定以上の景気減速を示す経済指標などが出て来ると株式市場にもショックが走りかねません。海外のみならず、国内主要企業の業績は?発表が一巡した第3四半期決算では下方修正が目立つ結果になりましたが、今後の海外経済次第では日本企業の業績にも下押し圧力が強まります。今はその様に多々有る懸念要因に対しても少し楽観的になっているような相場状況だと思います。過度に悲観的になる必要は無いものの、まだ楽観するのは時期尚早です、もちろんどの程度のリスクを取るか?によって対応も違って来ますが、安全重視ならもう暫くは無理はせずに様子見対応が最善だと思います。しかしリスクは覚悟の上であれば、目の前の流れに乗ると言う判断で買い出動も一考。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

ジャスダック銘柄6888アクモス、本日終値386円、同社は、電子商取引支援や金融情報システム、医療系システム開発などを手掛けるITソリューション会社ですが、情報基盤サービスやセキュリティー関連なども手掛け、GIS(地理情報システム)も手掛けている事から自動運転関連、ドローン関連の一面も持ちます。業績も好調で増収増益基調が続き2018年6月期は過去最高益を更新、今2019年6月期見通しも増収増益、過去最高益を更新する見通しで、1/31に発表された今期の中間決算も大幅増収増益で着地、今期の1円増配も発表されています。昨年末の株価急落で同社株も314円まで急落しましたがその後切り返して2/6には430円まで上昇、テクニカル的に見ると当面は400円を中心に上下に振れながら値固めを進めると言う展開が想定されますので、430円~360円のゾーンでの値動きを想定して安値買いを狙い、ボックス相場上限に接近すれば利食い実行、その様な投資も一考だと思います。まずは380円台で1回目の買いを実行、仮にもう一段の安値が有れば360円台で買い増しを狙いたいと思います。当面は430円付近が上値目処になりますので利食い目処は430円接近時、但し340円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。過去最高益更新のドローン・自動運転・セキュリティー関連銘柄として突っ込み買いを狙い、上昇局面で利食い実行、その様な対応で臨みたい銘柄です。

 

ジャスダック銘柄6254野村マイクロ・サイエンス、本日終値647円、同社は半導体や液晶、有機EL製造工程で使用される超純水装置の大手、韓国・台湾・中国での設備新設需要は高水準で国内でも半導体、製薬向けに需要は堅調に推移。半導体製造工程で使う薬液使用量が減らせる高濃度オゾン水装置を開発、中国の環境規制強化もビジネスチャンスに繋がりそうです。半導体需要は足元弱含みの状態ながら、5G、AI、IoT、自動運転車の開発など中長期で見れば需要拡大トレンドに変わりは有りません。又同社株も足元の事業環境悪化は既に株価に織り込み済み、2019年3月期1株利益見通しは111円、加えて期末一括配当で10円増配して30円配当、同社1株純資産も1000円程度有りますので、ここからの安値に対しては買い下がりスタンスで臨みたい銘柄です。当面は640円~600円のゾーンが下値支持帯になりますので、まずは640円台で1回目の買いを狙い、仮にもう一段の安値が有れば600円台で買い増しを実行したいと思います。当面は750円付近が上値目処になりますので利食い目処は750円接近時、但し昨年12/25安値537円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

【推奨済みの銘柄に関してのコメント】

カラ売り推奨の大和証券G本社は、引き続きで580円~600円のゾーンで待ち伏せを続けたいと思います。

 

買い推奨のアドバンテストは待ち伏せ価格への下落無く買えずに上昇、買い推奨は一旦取り消し、この先再度チャンスが有れば改めて推奨を検討します。

 

 

 

 

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