リアルタイムサービス(2月18日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は372円高の21273円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。中国で開かれていた米中貿易協議を今週はワシントンで継続する事になり、協議継続を好感する展開で株式市場も上昇。

ナスダック指数は45P高でしたが、NYダウは443ドル高と大きく上昇、トランプ大統領の国家非常事態宣言による今後の米政治の混迷リスクは無視された格好、この点には一抹の不安も感じます。

米国市場の現状としては、悪材料には鈍感、期待材料には敏感、投資家心理はやや楽観に傾いていると言う感じがします。

米国市場が米中貿易協議継続を好感した流れを引き継いで本日の日本市場も買い先行の展開で日経平均も大きく上昇。

円相場は110円台の半ばで推移し特に手掛かり材料になるような展開ではないものの、ざっくりと言えば米国株高に連動する展開で日経平均も上昇、先物主導で日経平均主導の上昇と言う展開です。

テクニカル面から見た日本市場の現状としては、本日の上昇で75日移動平均線を突破し、次に意識される上値目処としては週足ボリンジャーバンドの+1σが位置する21500円付近になります。

逆に何か悪材料が出て来れば下値支持線として機能するのが20700円付近に位置している25日移動平均線です。

テクニカル面から見ると当面の日経平均の価格変動レンジは21500円~20700円のゾーン、そして25日移動平均線を上回って推移する限り流れは上向き、緩やかな上昇基調が続くとの見方になります。

但し米中貿易協議や米政府債務上限を巡る米政治の動向、又は英国のEU離脱を巡る動向など、懸念されるイベントの結果次第では相場状況が急変するリスクは常に有ります。

現時点では緩やかな上昇基調が続いている株式市場ですが、相場状況急変リスクは常に有るとの発想を持ちながら引き続き対応して行く必要が有ります。

昨年末の株価急落から徐々に回復している株式市場ですが、現時点では先行き楽観が出来ない要因が依然多々有り、難しい対応が求められる投資環境が続いています。

ある程度のリスクは覚悟の上で目先の利益を追求するのか?それとも目先の利益は追わず、大きな流れの転機を待ち、リスク少なく利益を得られる局面を根気強く待つのが良いのか?

これが正しいと言う絶対的な答えは有りませんが、1つだけ言える事は、先行きへの不透明感がある状況において、無理に売買をする必要は無いと言う事だけは言えると思います。

先行きへの不透明感が払拭されれば状況も変わりますし、又先行き不透明感が払拭されずとも株価が大きく下落した場合などは、安値買いに動く事も問題は無いと思います。

米中貿易協議の行方、米政府債務上限問題の行方、英国のEU離脱の行方など、結果次第では株式市場が急落しかねないようなイベントの結果を見極めるまでは引き続き慎重な対応を続ける方が良いとの考えに変わりは有りません。

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