リアルタイムサービス(2月7日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は122円安の20751円で終了。昨日まで連日21000円にチャレンジする展開が続いたものの、戻り売りに押し戻される展開が続き、今日は上値の重さが嫌気されて売りが強まると言う展開に。

明日のSQ要因の売りや週末3連休を控えて一旦ポジションを解消する動きも有ったと思います。

又国内主要企業のこれまでの決算発表で下方修正をする企業が目立つ事も上値の重さに繋がっていると思います。

米中貿易戦争の悪影響が思ったほどには大きくなかったものの、先行きを考えると楽観は出来ず、売られ過ぎ修正もほぼ一巡しており、今後はこの先新たに出て来る材料をその都度織り込んで行くと言う展開になります。

日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、一時は130%を超えた騰落レシオは本日109%まで低下。

25日移動平均線は20500円付近に位置しており、この先25日移動平均線を維持出来るかどうかがポイントになって来ます。

25日移動平均線を維持しながら騰落レシオが一段と低下するような展開になれば日経平均も目先の調整が終われば再度上昇に転じます。

しかし25日移動平均線を維持する事が出来ず、切ってしまうとテクニカル要因からの売りが強まりかねず、再度2万円割れと言う状況まで売り込まれる可能性が出て来ます。

次は騰落レシオも売られ過ぎと言うレベルまで低下する事にもなりかねません、この先どのような調整になるのか?注意深く見ていかなければなりません。

来週は米国で暫定予算の期限を迎えます、トランプ大統領と民主党がメキシコ国境の壁を巡る予算で合意出来なければ再び政府機関の閉鎖と言う状況になります。

3/1には政府債務上限問題の期限が訪れます、米政治も予算を巡る攻防では綱渡り状態であり、トランプ大統領と民主党が折り合えるのか?来週は再び注目が高まります。

又米中貿易協議の交渉で来週は米国の代表団が中国を訪れます、3/1の期限に向けて交渉が大きく進展するのかどうか?結果次第では、株式市場の動向にも大きく影響します。

一旦落ち着きを取戻している株式市場ですが、本質的にはまだ不安定な状況は続いており、まだまだ幾つもの不透明要因、不確実要因を抱えている状態です。

しかし先々上下どちらに振れるかは現在抱えている幾つかの不透明要因、不確実要因の結果次第ですので、悪い目が出れば株式市場も下落ですが、良い目が出れば株式市場は上昇。

上下どちらの結果も有り得ますので弱気になる事は無いと思います、但し引き続き注意深く慎重に対応して行く必要は有ると思います。

又別の視点から見れば、日経平均がどうであれ、究極的には個々の企業の業績がやはり株価を左右する大きな要因です。

必要以上に売り込まれる場面が有れば好業績割安銘柄の安値買いを狙えば良い事、逆に必要以上に上昇するような展開になれば、業績が悪いにも関わらず指数連動で上昇した銘柄のカラ売りを狙えば良い事です。

もう暫くは無理をする事無く様子見に徹すると言うスタンスが最善の対応になりますが、先々大きな変動が有った時には個を重視した判断で対応したいと思います。

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