リアルタイムサービス(2月7日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は137円安の20736円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して反落、しかし下げ幅は共に小幅で、目先の利益確定売りによって下げたと言う展開。

トランプ大統領の一般教書演説が行われましたが、内容としては目新しいものは無く、株式市場にも特に材料視するような動きは有りませんでした。

パウエルFRB議長がワシントンで開かれた会合で、米経済は現在良好な状態だと発言した事も安心感に。

しかし米国市場も行き過ぎた悲観の修正は進んだものの、先を見据えれば警戒要因も多く、ここから先は日々出て来る材料や今後の世界情勢次第で強弱感がぶつかり合うような展開になりそうです。

ざっくりと言えば、このまま上昇基調が続く事は無い、今後の情勢次第ではある程度の乱高下は一応想定して対応する方が良いと思います。

昨夜の米国株安と円高進行、そして連日21000円にチャレンジするも超えられなかった事で今日は売りが強まる展開で日経平均も下落。

今日はソフトバンクGが大きく上昇して同社1社で日経平均を160円程度押し上げていますので、日経平均の下げ幅もその分だけ小さくなっています。

ソフトバンクGの上昇が無ければその分下げ幅も大きくなっている訳で、目先の正念場も上には行けず結果は下と言う事になっています。

直近連日で21000円にチャレンジする展開が続いていた日経平均ですが、明日のSQ、週末の3連休を控えて、週末にかけてポジション解消売りが強まる展開は一応想定内の事です。

そしてなかなか21000円を突破出来なければいずれ上値は重いとのムードが強まり、嫌気売りが強まりかねないと言う事も想定内の事。

テクニカル面でも騰落レシオが130%を超えるほどに上昇していましたので、一旦目先の天井は近いと言う事もこれまでに述べて来た事です。

そう言う意味では今日の株価下落も違和感は無く、相場のリズムとしては自然な流れだと思います。

過熱感が高まれば、過熱感を冷ます為の調整が必要、日本市場の現状としては過熱感を冷ます為の調整局面を迎えている、その様な状況になります。

しかしながら現時点では悲観する事は無く、株式市場にとっては必要な調整です。この先重要になるのは現在20500円付近に位置している25日移動平均線を維持出来るかどうか?

目先の調整も25日移動平均線付近までで終れば調整完了後は再上昇に転じます、しかし25日移動平均線を切った場合には昨年末に付けた安値18948円に対する2番底を探る流れになるかもしれません。

テクニカル的に見た場合、2番底として意識される価格は日経平均19700円前後です、ここまで下がるかどうかは現時点では何とも言えませんが、1/4日足チャート上のマド埋めが19692円ですので、2番底を探る流れになれば意識される下値目処になります。

但し2番底を探るような流れになれば絶好の買いチャンスになると思います。もう暫くは無理をする事無く様子見に徹すると言うスタンスが最善の対応だと思います。

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