リアルタイムサービス(2月1日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は14円高の20788円で終了。貿易協議打開に向けた米中首脳会談への期待から今日は日経平均も一時20929円まで上げ幅を広げる場面も有りましたが、買い一巡後は戻り売りに押されて急速に上げ幅を縮小。

今日の高値を付けたのが10時15分、その後下げに転じてマイナス圏に沈み、今日の安値20741円を付けたのが10時47分でした。

32分間で200円近く急落したと言う展開でやや投機的な感も否めません。

又日経平均の21000円付近が大きな壁にもなっており、昨年の10月末と12月の半ばに21000円に近づいた後に一旦反発している動きも有り、21000円付近はチャート上のフシにもなっています。

これまでにも述べて来た事ですが、昨年の10月と12月の高値を結んだ上値抵抗線も21000円付近に位置しており、来週は21000円を超える事が出来るかどうかが大きなポイントになると思います。

仮に日経平均が21000円を超えれば投資家心理も強気に傾き一段高になり易いと思いますが、なかなか21000円を超えられないと言う展開になると、上値の重さが嫌気されて売りが強まりかねません。

タイミング悪く悪材料でも出て来れば尚更の事です、21000円の壁を突破出来るかどうか?来週は大いに注目となります。

今日で決算発表も前半のピークを迎えます、これまでの結果としては好悪入り混じると言う感じで、上方修正よりも下方修正をする企業の方が目立ちます。

しかしながら必要以上に売りが強まらないのは昨年末の株価急落が有ったからだと思います。

ある程度の業績悪化は昨年末の株価急落ですでに織り込み済み、今の所はその様な反応になっています。

しかしながら、先々を見通した場合、企業業績を大きく左右するのはやはり米中貿易戦争の行方です。

3/1の期限までに米中貿易協議が合意に至るかどうか?現在行われている協議においては中国が大幅に譲歩して、2月中にも米中首脳会談が行われる可能性も浮上するなど、株式市場にも安心感を与える状況になっています。

しかしながら、FRBが金融政策を軌道修正し、米株式市場も落ち着きを取戻していますので、再度トランプ大統領が強気に転じる可能性も有り、最終的な結果を確認するまでは楽観は出来ません。

ざっくりと言えば米中情勢も途中経過だけでは信用出来ません、株式市場の上値の重さもその様な背景が有ると思います。

今日の騰落レシオは105%まで上昇、騰落レシオだけで判断するなら、今は目先の高値圏に近づいている、その様な局面になります。

直近にさほど上昇していない銘柄には余り関係は有りませんが、直近にある程度上昇している銘柄に関してはリバウンド局面も終盤との見方が賢明です。

更に先を見据えるなら目先の上げ下げも余り気にする事は有りませんが、ざっくりと言えば一旦外せる銘柄が有れば来週は外す事を考えて対応する局面になると思います。

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