週トレ短期売買(2月1日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

2/1(金)日経平均株価は△14円の20788円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅に下落しましたがナスダック指数は上昇して続伸。前日の大幅高の反動や市場予想を下回る決算で化学大手のダウ・ディポンが売られ、長期金利の低下で銀行株も売られる展開でNYダウの上値を抑えると言う格好。一方ナスダック指数は市場予想を上回る好決算を発表したフェイスブックが大きく上昇、アマゾンやアップルにも買いが広がり指数を押し上げる展開に。注目された米中貿易協議に関しては、交渉内容の詳細の発表は有りませんが、2月に米中首脳会談を検討しているとの発言が有り、交渉の合意に向けて進んでいると前向きに捉えるムードが高まりました。昨夜の米国市場も高安まちまちとなり、1つ言える事は前日のFOMCの結果も一旦材料出尽くし。今後は米中貿易協議の結果や企業業績や経済統計など、経済の先行きを見据えた動きが一段と強まりそうな感じです。米中貿易協議進展への期待から今日の日経平均も買いが先行する展開で10時過ぎには20929円まで上げ幅を拡大。しかし買い一巡後は戻り売りに押されて急速に上げ幅を縮小、一時マイナス圏に沈み20741円まで水準を切り下げました。30分ほどの間に200円近く急落した格好で、依然値動きは不安定と言う相場状況です。株式市場がこの先上下どちらに振れるかは米中貿易協議の結果次第と言う感じですが、可能な限り上下どちらに振れても対応出来るようにしておく事が今は最善の対応だと思います。国内主要企業の決算発表も好悪入り混じると言う感じで個々の銘柄によってばらつきが有ります。好決算を発表すれば株価も上昇、決算が悪ければ株価は下落、暫くは決算発表に一喜一憂する展開が中心になりそうです。

 

 

【当面の相場展望】

米中貿易協議に関しては、交渉の詳細は明らかになっていませんが、米中貿易協議の最終的な合意に向けて米中首脳会談を行う事で調整をしているとの発表が有り株式市場にはかすかな期待も浮上しています。短期的には騰落レシオが105%まで上昇し、目先の高値圏が意識される状況が近づいていますが、米中協議が順調に前進するなら緩やかなリバウンド基調の展開が続きそうな感じです。

 

 

【週明けの見通し】

週明けの日本市場は、引き続き決算を発表した銘柄を物色する動きが中心になると思います。日経平均に関しては米国株動向と円相場次第、想定される価格変動レンジは21200円~20300円。

 

 

【投資アドバイス】

貿易協議打開に向けた米中首脳会談への期待から今日は日経平均も一時20929円まで上げ幅を広げる場面も有りましたが、買い一巡後は戻り売りに押されて急速に上げ幅を縮小。

今日の高値を付けたのが10時15分、その後下げに転じてマイナス圏に沈み、今日の安値20741円を付けたのが10時47分でした。32分間で200円近く急落したと言う展開でやや投機的な感も否めません。又日経平均の21000円付近が大きな壁にもなっており、昨年の10月末と12月の半ばに21000円に近づいた後に一旦反発している動きも有り、21000円付近はチャート上のフシにもなっています。これまでにも述べて来た事ですが、昨年の10月と12月の高値を結んだ上値抵抗線も21000円付近に位置しており、来週は21000円を超える事が出来るかどうかが大きなポイントになると思います。仮に日経平均が21000円を超えれば投資家心理も強気に傾き一段高になり易いと思いますが、なかなか21000円を超えられないと言う展開になると、上値の重さが嫌気されて売りが強まりかねません。

タイミング悪く悪材料でも出て来れば尚更の事です、21000円の壁を突破出来るかどうか?来週は大いに注目となります。今日で決算発表も前半のピークを迎えます、これまでの結果としては好悪入り混じると言う感じで、上方修正よりも下方修正をする企業の方が目立ちます。しかしながら必要以上に売りが強まらないのは昨年末の株価急落が有ったからだと思います。ある程度の業績悪化は昨年末の株価急落ですでに織り込み済み、今の所はその様な反応になっています。しかしながら、先々を見通した場合、企業業績を大きく左右するのはやはり米中貿易戦争の行方です。3/1の期限までに米中貿易協議が合意に至るかどうか?現在行われている協議においては中国が大幅に譲歩して、2月中にも米中首脳会談が行われる可能性も浮上するなど、株式市場にも安心感を与える状況になっています。しかしながら、FRBが金融政策を軌道修正し、米株式市場も落ち着きを取戻していますので、再度トランプ大統領が強気に転じる可能性も有り、最終的な結果を確認するまでは楽観は出来ません。ざっくりと言えば米中情勢も途中経過だけでは信用出来ません、株式市場の上値の重さもその様な背景が有ると思います。今日の騰落レシオは105%まで上昇、騰落レシオだけで判断するなら、今は目先の高値圏に近づいている、その様な局面になります。

直近にさほど上昇していない銘柄には余り関係は有りませんが、直近にある程度上昇している銘柄に関してはリバウンド局面も終盤との見方が賢明です。更に先を見据えるなら目先の上げ下げも余り気にする事は有りませんが、ざっくりと言えば一旦外せる銘柄が有れば来週は外す事を考えて対応する局面になると思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄の9709NCS&Aが昨日大引け後に決算を発表、業績を上方修正した上に配当も増配となり今日は株価も急伸。一時519円まで上値を伸ばしましたが、その後は売りに押されて上げ幅を縮小、終値は474円となっています。同社株は460円台、440円台、420円台と買い下がりスタンスで買いましたので平均買いコストは440円台です。もう少し持ちたいと言う気持ちも有りますが、相場状況は依然不安定です、ここは一旦利食いを実行して手堅く利益を取り、ポジションを一旦解消したいと思います。売却した後に先々再度安値が有ればその時には改めて安値買いを考えたいと思います。もう暫くは手堅く取れる利益は取りながら、ポジション縮小を進め、再度大きな下げが有った時には安値買いに動き易い状況を作っておく方が良いと思います。

 

3423エスイーも週明け寄り付きで売却してポジションを解消したいと思います。300円台、280円台買い下がりですので買いコストは290円台です。本日終値は290円で少しマイナスになりますが、同社は週明け2/4に決算発表が予定されています。株式市場全体がリバウンド一巡と言う状況ですので決算が多少良くても材料出尽くしで売られる可能性も有ります。ここはリスク管理を優先し、週明けは寄り付きで売却してポジションを解消したいと思います。

 

2341アルバイトタイムスも週明け寄り付きで売却してポジションを解消したいと思います。220円前後、200円台買い下がりですので買いコストは210円台です。本日終値は202円で少しマイナスになりますが、直近の値動きにリバウンド一巡感も感じますので、ここはリスク管理を優先し、週明けは寄り付きで売却してポジションを解消したいと思います。

 

 

 

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