リアルタイムサービス(1月24日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は19円安の20574円で終了。米中貿易協議の先行き懸念や米政府機関の閉鎖が長期化している事が警戒されて今日は日経平均も売り先行の始まり。

寄り付き直後には日経平均も20467円まで下げ幅を拡大、しかし売り一巡後は切り返して一時はプラス圏に浮上。

しかし買いは続かず買い一巡後は再度下げ幅を広げ寄り付き直後の安値に接近、しかし寄り付き直後の安値を切る事は無く下げ渋り、その後はジリジリと下げ幅を縮めて終って見れば19円安と小幅安。

ザラ場で下げてもその後下げ幅を縮めて終ると言う展開は昨日と同じ、底堅さが有ると言う見方も出来ますが、上値が重いと言う見方も出来る展開で、この先上下どちらに振れるのか?暫くは新たに出て来る材料を待つと言う感じです。

日経平均が上昇する局面では戻り待ちの売りが強まり、日経平均が下落する局面ではGPIFや日銀のETF買いなど、買わざるを得ない資金の買いが入ると言う感じです。

株式市場を取り巻く環境としては特段の手掛かり材料も無く、先行き不透明な要因は多々有れども、全て結果待ちと言う状況ですので、ざっくりと言えば今は売り買い共に手掛けづらい、その様な状況だと思います。

その様な状況の中で日々出て来る小さな材料を手掛かりにして、短期筋や投機筋の売買で日経平均も上下に振れていると言う状況だと思います。

新興市場銘柄などの小型材料株を物色する動きもそれなりに旺盛では有りますが、この先持続性が有るかどうかは何とも言えません。

この先再度急落するような場面が有ったとしても、淡々と安値で買い増しを進めながら中長期スタンスの投資なら今買い出動しても良いとは思いますが、そうでない限りは無理をせず、もう暫くは慎重な対応を続ける方が良いと思います。

好業績で割安感も有りテーマ性も有るような銘柄で安値圏に有る銘柄もかなり有りますが、この先もう暫くは再度悲観が強まると言う状況も無いとは言えず、又今後の動向次第ではそうなるかもしれないと言う海外の要因は多々有ります。

やはり最大の要因は米中貿易協議がどうなるのか?次に英国のEU離脱に向けての混乱がどうなるのか?

そして最後はFRBが本当に利上げを停止して、バランスシートの縮小ペースも緩和するのか?

国内主要企業の業績動向も重要では有りますが、世界経済全体に影響する先に述べた3つの要因の今後の動向がやはり株式市場を大きく左右します。

繰り返しになりますが、年末年始の行き過ぎた悲観は一旦収束していますが、まだ楽観が芽生えるような状況ではなく、多々有る懸念材料の動向を慎重に見守って行くと言う状況です。

楽観が芽生えれば株価も一段高ですが、悲観が強まれば株価も一段安、まだまだ本質的には不安定な状況です。

もう暫くは我慢の局面と考えて、売買を急がず、じっくりと対応して行くと言うスタンスが良いと思います。

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