リアルタイムサービス(1月24日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は86円安の20506円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して反発。IBM、ユナイテッド・テクノロジーズ、P&Gなど、市場予想を上回る決算を発表する銘柄が相次ぎ株式市場も買いが優勢に。

しかし米中貿易協議に対する警戒や米政府機関の閉鎖が長期化している事に対する警戒も有り朝方の買いが一巡した後は一時マイナス圏に沈む場面も有りました。

米大統領経済諮問委員会のハセット委員長が政府機関の閉鎖が3月まで続いた場合は、1~3月期の米経済成長率がゼロになると警告するなど、米政治の混乱への警戒も強まりつつ有ります。

昨夜の米国株は上昇したものの、米中貿易協議や米政府機関の閉鎖など、外部環境への懸念から今日は日経平均も売りが先行する始まりで寄り付き直後には20467円まで下げ幅を拡大。

売り一巡後は押し目買いで下げ幅を縮め、一時はプラス圏に浮上したものの、再度売りが強まり下げ幅を拡大。

見方によっては底堅い展開とも言えますが、違う角度から見れば上値が重く、年末年始の急落に対するリバウンドも一巡したとの見方が日々強まっています。

テクニカル面においてはこれまでにも繰り返し述べて来たように、騰落レシオは91%まで上昇して売られ過ぎと言う状況は既に解消されています。

又、5・10・25日移動平均線が20500円付近に収斂し、近々上下どちらかに振れる前兆も出ています。

ざっくりと言えばこの先の展開としては、新たな好材料が出て来れば株式市場は上昇、しかし新たな悪材料が出て来れば株式市場は下落。

上下どちらに振れるかも、この先出て来る材料次第、テクニカル的判断としては上下どちらも有り得ると言う局面ですので、今は敢えて新規の売買を考える必要は無いと思います。

この先上下どちらかに大きく振れれば逆張りスタンスで対応すると言うのが現実的最善の対応になると思います。

この先株式市場が上下どちらかに振れるキッカケになるのが、米中協議の動向になるのか?米政府機関の閉鎖に関する事になるのか?

又は英国情勢になるのか?国内主要企業の決算になるのか?円相場になるのか?現時点ではなかなか読み切れません。

先行きへの不透明感が強い時には無理をしてまで新規の売買をする必要は有りません。先行きへの見通しが良くなるまで我慢強く待つ、それもリスク管理の1つだと思います。

日々丁半バクチの様な相場状況の中で売買をしても、リスクに見合う利益は望めず、無用なリスクを抱えるなら休む方が良いと思います。

もう暫くは慎重な対応を続けながら保有銘柄の動向を見守ると言うスタンスが最善、休む事で資金を温存しておく事が次にチャンスが来た時には大きく生きて来ると思います。

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