リアルタイムサービス(1月22日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は96円安の20622円で終了。今日の前場は昨日終値を挟んで上下に振れると言う展開でしたが、後場に入ると先物主導で売りが強まり日経平均も下げ幅を拡大。

米株価指数先物が下げていた事や中国株が下落した事、円相場も円高に振れた為に短期筋の売りで日経平均も後場に下げ幅を広げると言う展開でした。

しかし売買代金は低調で出来高も低調、薄商いの中で先物主導の売買で下げたと言う感じですので特に悲観が強まるような状況では有りません。

ざっくりと言えば売られ過ぎ修正のリバウンドもほぼ一巡、今後は新たに出て来る材料次第で上下どちらに振れるかが決まると言う局面です。

テクニカル面でも5・10・25日移動平均線が20500円付近に収斂しつつあり、これは近々上下どちらかに振れる動きの前兆です。

上下どちらに振れるかは今後出て来る材料次第となりますが、上下どちらの可能性も有りますので週末にかけては要注目となります。

米中貿易協議は合意に向けて一歩前進と言う状況だと思いますが、依然知的財産権の保護に関しては不透明感があり、現状ではまだ楽観は出来ません。

パウエルFRB議長が米金融政策を状況次第では柔軟に変更すると表明はしましたが、次回の米FOMCの結果を確認するまでは、安心は出来ません。

英国のEU離脱を巡る混乱も、離脱期限となる3月末まではどうなるのか?楽観は出来ません。

今後本格化する国内主要企業の四半期決算発表に関しても、2019年3月期見通しの下方修正が相次ぐと言う可能性も有り慎重な見極めが必要です。

IMFが昨夜世界経済の成長率見通しを下方修正しており、これも株式市場にとっては上値の重石となる要因です。

株式市場の現状としては、過度な悲観ムードは一旦後退していますが、まだまだ予断を許さない不透明要因が多々有ります。

この先これらの不透明要因の結果を1つずつ確認しながら株価に順次織り込んで行く、その様な地道な作業を繰り返しながら、少しずつ先行きを覆う霧も晴れて行く、その様な感じになるのではないかと思います。

相場環境に明るさが見えるまではまだ少し時間も掛かりますが、しかし懸念される材料も株式市場で消化が進めば材料も出尽くしです。

又、悪材料を織り込んで株価が下落する事で需給面での改善も進み、株価も上がり易くなると言う一面も有ります。

又、日経平均と個々の銘柄が全て連動して動く訳でも有りません、この先年末年始のような急落場面が再度有れば、その時にはリバウンド狙いで突っ込み買いを狙いたい銘柄も全体的に株価水準が切り下がっている事から今は多く有ります。

ざっくりと言えばこの先一段高になれば高値圏でカラ売りを狙うと言う対応が良いと思います。

逆にこの先一段安になれば、先に述べたように銘柄を厳選してリバウンド狙いで突っ込み買いを狙えば良いと思います。

どちらにしても、上下に振れた時が新規の売買のタイミングだと思います、膠着が続く限りは無理に動かず様子見スタンスが最善です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
ページ上部へ戻る