週トレ短期売買(1月22日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

1/22(火)日経平均株価は▼96円の20622円で終了。昨夜の米国市場はキング牧師誕生日で休場、本日の日本市場も米国市場休場で手掛かり材料に欠ける中で始まりましたが、買い先行の始まりで寄り付きは50円高の20770円でスタート。しかし寄り付きの買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小しマイナス圏に、前場は小幅安で終りましたが、後場に入ると先物主導で売りが強まり下げ幅を拡大。今日から日銀金融政策決定会合が始まり、日銀によるETF買い入れ比率が変更されるのでは?との見方も有り、日経平均にはやや逆風。これまでは日経平均型のETFを中心に買い入れて来ましたが、それがトピックス型中心になるのでは?との思惑も有り、今日から始まる日銀金融政策決定会合では、ETF買い入れ方針の変更に注目が集まります。又、昨夜英国では、メイ首相が議会発言で、EU離脱に関して再度国民投票を実施する事を否定、離脱日の延期に関しても否定し、相場の地合いが悪ければ懸念材料として売りが強まってもおかしくは有りませんが、今の所は株式市場の反応も限定的、特に悪材料視するムードは有りません。日経平均も年末年始の急落から一旦落ち着きを取戻し、緩やかながらもリバウンドの展開が続きましたが、25日移動平均線を回復した事で一旦戻り一巡感も出始めています。売られ過ぎ、買われ過ぎを示す騰落レシオも一時は70%を下回っていましたが本日は90%まで回復、特段売られ過ぎと言う状況でも有りません。株式市場の現状としては、過度な悲観は一旦収束したものの依然先行きへの警戒は残り、この先上下どちらに振れるかは今後出て来る材料次第、その様な状況だと思います。米中貿易協議に関しては3/1の期限に向けて合意を期待するムードは高まっていますが、現時点ではまだ先行きへの警戒は解けず、株式市場も期待先行の展開になるにはまだ慎重と言う感じです。今後本格化する国内主要企業の四半期決算発表も様子見を強める要因です、日本電産の決算発表から中国経済の急減速への警戒も強まっており、足元の業績を見極めたいとのムードは強まっています。テクニカル的には5・10・25日移動平均線が20500円付近に収斂しつつあり、ここから一段高出来れば一気に強気に傾き易いものの、逆に下振れするようだと一気に弱気が強まり易いと言う状況です。リバウンド局面も一旦終わりとなるのか?それとももう一段の上昇が有るのか?今後出て来る材料次第ではどちらも有り得る状況、もう暫くは慎重な対応が求められる投資環境になります。今はまだ無理はせず、もう暫くは相場状況の推移を見守る、その様なスタンスが最善との考えに変わりは有りません。引き続き日々の状況を見極めながら、地道に最善の対応を進め行く事が、最終的には最善の結果に繋がるのではないかと思います。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均株価は25日移動平均線を上回り、年末年始に売られ過ぎた動きも一旦は修正完了、ざっくりと言えばテクニカル面から見れば異常な状況から正常な状況へと戻ったと言う状況です。しかしながら大局的には昨年10月以降の下降トレンドは依然継続中、まだもう一段上昇出来る余地は有りますが、戻り一巡感が強まれば再度売りが強まると言う展開もありえる状況。

 

 

【明日の見通し】

大きな手掛かり材料が出れば上下に振れ易い局面ですが、手掛かり材料が無ければ膠着感が強まり易い状況。明日の展開も出て来る材料次第、上下どちらに振れてもおかしくは有りません。

 

 

【投資アドバイス】

今日の前場は昨日終値を挟んで上下に振れると言う展開でしたが、後場に入ると先物主導で売りが強まり日経平均も下げ幅を拡大。米株価指数先物が下げていた事や中国株が下落した事、円相場も円高に振れた為に短期筋の売りで日経平均も後場に下げ幅を広げると言う展開でした。しかし売買代金は低調で出来高も低調、薄商いの中で先物主導の売買で下げたと言う感じですので特に悲観が強まるような状況では有りません。ざっくりと言えば売られ過ぎ修正のリバウンドもほぼ一巡、今後は新たに出て来る材料次第で上下どちらに振れるかが決まると言う局面です。テクニカル面でも5・10・25日移動平均線が20500円付近に収斂しつつあり、これは近々上下どちらかに振れる動きの前兆です。上下どちらに振れるかは今後出て来る材料次第となりますが、上下どちらの可能性も有りますので週末にかけては要注目となります。米中貿易協議は合意に向けて一歩前進と言う状況だと思いますが、依然知的財産権の保護に関しては不透明感があり、現状ではまだ楽観は出来ません。パウエルFRB議長が米金融政策を状況次第では柔軟に変更すると表明はしましたが、次回の米FOMCの結果を確認するまでは、安心は出来ません。英国のEU離脱を巡る混乱も、離脱期限となる3月末まではどうなるのか?楽観は出来ません。今後本格化する国内主要企業の四半期決算発表に関しても、2019年3月期見通しの下方修正が相次ぐと言う可能性も有り慎重な見極めが必要です。IMFが昨夜世界経済の成長率見通しを下方修正しており、これも株式市場にとっては上値の重石となる要因です。株式市場の現状としては、過度な悲観ムードは一旦後退していますが、まだまだ予断を許さない不透明要因が多々有ります。この先これらの不透明要因の結果を1つずつ確認しながら株価に順次織り込んで行く、その様な地道な作業を繰り返しながら、少しずつ先行きを覆う霧も晴れて行く、その様な感じになるのではないかと思います。相場環境に明るさが見えるまではまだ少し時間も掛かりますが、しかし懸念される材料も株式市場で消化が進めば材料も出尽くしです。又、悪材料を織り込んで株価が下落する事で需給面での改善も進み、株価も上がり易くなると言う一面も有ります。又、日経平均と個々の銘柄が全て連動して動く訳でも有りません、この先年末年始のような急落場面が再度有れば、その時にはリバウンド狙いで突っ込み買いを狙いたい銘柄も全体的に株価水準が切り下がっている事から今は多く有ります。ざっくりと言えばこの先一段高になれば高値圏でカラ売りを狙うと言う対応が良いと思います。逆にこの先一段安になれば、先に述べたように銘柄を厳選してリバウンド狙いで突っ込み買いを狙えば良いと思います。どちらにしても、上下に振れた時が新規の売買のタイミングだと思います、膠着が続く限りは無理に動かず様子見スタンスが最善です。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
ページ上部へ戻る