週トレ短期売買(12月28日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

12/28(金)日経平均株価は▼62円の20014円で終了。昨夜の米国市場は、結果的にはNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸となりましたが、一時はNYダウが600ドルほど下落するなど依然値動きは不安定。トランプ大統領が安全保障に重大な脅威となる外国メーカーの通信機器の使用を禁じる大統領令を出す検討に入ったとの報道を受けて株式市場も警戒売りが強まると言う展開に。当然中国のファーウェイとZTEを標的にしたものであり米中関係への悪影響が懸念されると言う状況です。朝方からマイナス圏での推移が続いていた米国市場でしたが、大引けにかけて急速に買戻しが強まりプラス圏に浮上。特に買い材料などが有った訳では有りませんが、アルゴリズム取引やポジション調整の買戻しが強まった結果との見方が大勢です。年末年始は米国市場も商いが薄く、限られた市場参加者の売買で株価も振れ易くなりますので、当面は乱高下含みの展開が続きそうな米国市場です。 本日の日本市場は大納会で年内の最終売買日になります。依然不安定な値動きを続ける米国市場や、明日から6連休となる日本市場ですので、今日はポジション解消売りが優勢で日経平均も反落。日本市場の現状をテクニカル面から見ると、昨日の上昇で5日移動平均線は超えて来たものの、10日移動平均線が20400円付近に位置しており、25日移動平均線に関しては21300円付近に位置しています。ざっくりと言えば日経平均の現状は必要以上に売り込まれて下げた後の自律反発局面に有り、極端に言えば25日移動平均線を超えない限りは戻り売りが基本となる投資環境です。来年1月以降に、25日移動平均線付近まで戻すまでには、何度か乱高下の動きを繰り返し、引き続き米国情勢や米中情勢に一喜一憂しながらの展開が続くと思います。しかしながら海外情勢に左右されないような銘柄も有ります、日経平均が軟調に推移するような展開が暫く続いても、銘柄重視で安値拾いを徹底して行けば利益を追求するチャンスもそれなりには有ると思います。又、ある程度戻り相場が有れば、事業環境の悪化が予想される業種の銘柄に関してはカラ売り戦術もかなり使えると思います。下がり過ぎれば突っ込み買いを狙い、上がり過ぎる場面ではカラ売りを活用する、それに加えて独自の強みを持つ製品などを手掛けている銘柄を中長期投資で手掛ければ、来年の投資環境に関しても弱気になる事は無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

今年も今日で終わりですが、来年の1月相場も引き続き日々出て来る材料によって一喜一憂し、乱高下を繰り返すような展開を想定して対応する方が良いと思います。そして乱高下を繰り返しながら徐々に値動きも落ち着き、株式市場の状況も徐々に正常化へと向かいます。

 

 

【大発会の見通し】

今日は大納会で年内の最終売買日です、今年の正月休みは6連休です、来年1/4の大発会の相場見通しとしては、国内連休中の米国市場の動向を織り込むと言う展開になります。

 

 

【投資アドバイス】

今日は大納会と言う事もあり、終日ポジション解消売りが優勢と言う展開で日経平均も軟調な展開に。一時日経平均の2万円維持も難しいかと思われましたが、大引け前に先物へのまとまった買いが入って20014円で終了、何とか2万円台は維持して終わったと言う感じです。今年の大発会は23073円で始まり3月には20347円まで下落したものの10月には24448円まで上昇してバブル後の高値を更新。しかしその後急速に相場環境が悪化し、警戒材料が相次いだ事もあって12/26には一時18948円まで下げるなど19000円を下回る場面も有りました。終値では何とか2万円台を回復した日経平均ですが、米国株は依然不安定な状態で、米中情勢や英国のEU離脱を巡る情勢も不透明感が漂う状況です。まだ楽観出来るような状況では無いものの、過度に悲観的になる必要も有りません。既に10月の高値からは日経平均は5500円ほど下落しており、想定される悪材料はほぼ織り込んだと言うような状況です。投資家心理が悲観に傾いた時には一時的には下げ過ぎると言う状況も多々有りますが、来年の1月相場が始まって、仮にもう一段下げるような展開になったとしてもここからの下値不安は限定的です。又、今は悪材料に過剰に反応して好材料には目もくれないと言う状況ですが、このような状況に変化が訪れる日もそう遠くは無いと思います。前向きな材料を挙げるなら、これまで利上げを続けて来たFRBが利上げの停止に踏み切る可能性も有ると思います。米中通商交渉に関しても来年の3/1の期限には一旦合意出来る可能性も有ると思います。英国のEU離脱に関しても、離脱を取りやめると言う可能性もゼロでは有りません。来年は米経済が徐々に減速するとの見方が大勢ですが、賃金の上昇による米個人消費は好調で、年末商戦でも過去最高の売上を記録しています。中国経済も減速基調には有りますが、来年は景気下支えの為の対策が打たれる事が既に決まっています。ざっくりと言えば経済的に悪い兆しが出て来れば、それに対する対策が出て来るのが政治です。悲観が強まり株価が大きく下げれば、悪材料も折り込みが完了して次は政策への期待が高まり株価も上昇に転じるものです。上げ下げの波は相場には付き物ですが下げ続ける相場は有りません、来年の1月相場も前半はまだ我慢の局面になると思いますが悲観的になる事は無いと思います、異常な売られ過ぎはいずれ修正される局面が訪れます。今年の正月休みは明日から1/3までの6連休です、今年は10月以降株価下落基調が続き気持ち良く正月休みを迎えると言う事は出来ませんでしたが、逆に言えば来年は発射台が低い分だけ上昇余地も大きいと見る事も出来ます。年末年始は寒波が訪れ寒い日々が予想されますが、会員の皆様におかれましては、風邪など引かず、楽しく正月休みをお過ごし頂き、来年が良い年になります事を心より願い今年最後の情報提供とさせて頂きます。今年も1年間ご利用頂き有難うございました、来年も引き続きよろしくお願いいたします。来年のサービス開始は1/4からとなります。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
ページ上部へ戻る