リアルタイムサービス(12月28日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は94円安の19982円で前場を終了。昨夜の米国市場は、結果的にはNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸となりましたが、一時はNYダウが600ドルほど下落するなど依然値動きは不安定。

トランプ大統領が安全保障に重大な脅威となる外国メーカーの通信機器の使用を禁じる大統領令を出す検討に入ったとの報道を受けて株式市場も警戒売りが強まると言う展開に。

当然中国のファーウェイとZTEを標的にしたものであり米中関係への悪影響が懸念されると言う状況です。

朝方からマイナス圏での推移が続いていた米国市場でしたが、大引けにかけて急速に買戻しが強まりプラス圏に浮上。

特に買い材料などが有った訳では有りませんが、アルゴリズム取引やポジション調整の買戻しが強まった結果との見方が大勢です。

年末年始は米国市場も商いが薄く、限られた市場参加者の売買で株価も振れ易くなりますので、当面は乱高下含みの展開が続きそうな米国市場です。

本日の日本市場は大納会で年内の最終売買日になります。依然不安定な値動きを続ける米国市場や、明日から6連休となる日本市場ですので、今日はポジション解消売りが優勢で日経平均も反落。

一時プラス圏に浮上する場面も有りましたが、今日は需給面では積極的な買いは期待出来ず、ポジション解消売りを消化すると言う展開になりますので、想定外の材料でも出ない限り後場は前場終値水準での膠着した展開になると思います。

日本市場の現状をテクニカル面から見ると、昨日の上昇で5日移動平均線は超えて来たものの、10日移動平均線が20600円付近に位置しており、25日移動平均線に関しては21330円付近に位置しています。

ざっくりと言えば必要以上に売り込まれて下げた後の自律反発局面に有り、極端に言えば25日移動平均線を超えない限りは戻り売りが基本となる投資環境です。

来年1月以降に、25日移動平均線付近まで戻すまでには乱高下の動きを繰り返し、引き続き米国情勢や米中情勢に一喜一憂しながらの展開が続くと思います。

しかしながら海外情勢に左右されないような銘柄も有ります、日経平均が軟調に推移するような展開が暫く続いても、銘柄重視で安値拾いを徹底して行けば利益を追求するチャンスもそれなりには有ると思います。

又、ある程度戻り相場が有れば、事業環境が悪化するような業種の銘柄に関してはカラ売り戦術もかなり使えると思います。

下がり過ぎれば突っ込み買いを狙い、上がり過ぎる場面ではカラ売りを活用する、それに加えて独自の強みを持つ製品を手掛けている銘柄なども中長期投資で手掛ければ、来年の投資環境に関しても弱気になる事は無いと思います。

後場は何もする事は有りません、保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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