リアルタイムサービス(12月26日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は171円高の19327円で終了。今日は朝方は19530円まで上昇しましたが、その後戻り売りに押されて14時過ぎには18948円まで下げ幅を拡大。

大手証券でかなりの額の追証が発生し、それに伴う処分売りで日経平均も一時下げ幅を広げたとの観測も有りました。

しかし売りが一巡した後は買戻しが強まり反転上昇、プラス圏を回復し大引けにかけて一段高となり日経平均は19327円で終了。

今日は薄商いで売買代金も出来高も低調でしたので、一部の大口投資家の売買で値も振れ易く、先物主導で乱高下したと言う感じ。

ざっくりと言えば今日の値動きも今日だけの日計り売買の結果です、明日に繋がる動きでは有りません。

今夜の米国市場がどうなるのか?明日の日本市場の動向も今夜の米国株次第ですので、その様な状況では先を見据えた投資は出来ません。

仮に今夜の米国市場が大きく反発すれば明日の日本市場も大きく上昇する事になります。

しかし逆に今夜の米国市場が大きく下落すれば明日の日本市場も大きく下落します、暫くは米国市場次第の日本市場になる事は否めません。

短期的には不安定な値動きが続くと思いますが、大局的に見れば現状は明らかに異常な状況だと思います。

売られ過ぎ、下げ過ぎ、個々の銘柄の業績も関係なく、とにかく売却してポジションを外す事が目的と言う売りが続いており、少し先を見据えるなら多くの銘柄もバーゲンセールと言う状況だと思います。

しかしながらこのような状況で買いに動くのもかなり勇気の要る事です、ましてや日本市場は年内あと2営業日を残すだけで正月休みの連休に入ります。

今年の正月休みは6連休になりますが、その間1/1を除いては米国市場は動いていますので、今のように不安定な米国市場を考えると、安いから買いたいと思っている投資家も年が明けてからでも良いと考えがちです。

正月休みの6連休が控えて、年内の営業日も後2日、そう考えると年内は買いが入り難く、米国市場次第ではもう一段大きく下げる懸念は有ります。

しかしこのような相場状況になってしまった限りは短期的な値動きを考えても余り意味は有りません。

悲観相場も行き付くところまで行けばその後には必ず反発局面が訪れます、このような状況においては、先日も述べたように、安全重視なら様子見対応、リスクを取るなら現在保有している銘柄を中心に少しずつ買い下がって買いコストを引き下げるのが最善です。

株式投資において絶対確実とか100%確実と言う事は有りませんが、過去の多くの例から見れば今の相場状況は明らかに売られ過ぎ。

いずれ投資家心理が落ち着き、買いに転じるような好材料が出た時には当然株価は大きく反発する事になります。

無理はする必要が有りませんが、資金的に余裕が有るなら、異常な安値に対しては少しでも買い増しをしていれば先々の利益に繋がると思います。

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