リアルタイムサービス(12月20日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は595円安の20392円で終了。米FOMCの結果に対する市場の反応は失望売り。

日経平均も前場は一時下げ渋る場面も有りましたが、後場は一段安に売り込まれて14時48分には20282円まで下げ幅を拡大。

大引けに掛けては買戻しが入り若干下げ幅を縮めて終りましたが、テクニカル的には下げ過ぎ感は有れども買い手不在のなか短期筋や投機筋の売りが投げ売りを誘うと言う展開です。

下がるから売りが出て、売りが出るから下がる、日経平均も個々の銘柄も買い手不在の中で売りが売りを呼ぶ悪循環です。

株価の下落と歩調を合わせるように円高も進み、理屈抜きのムード先行と言う感じで、今日は弱気一色と言う感じの展開になりました。

しかし今日の下げはセリングクライマックスに近い感じの展開でしたので、明日もう一段下げる可能性は残りますが、一旦大きく反発する場面は近いと思います。

明らかに下げ過ぎでは有りますが、しかし投資家心理が悲観に傾く状況では株価反発に繋がる好材料の出現を待つしか有りません。

又、このような理屈抜きの下げ局面は過去にも多々有りましたが、その大半ではその後急反発に転じる展開が訪れており、少し先を見据えるなら安値買いの好機と言えると思います。

しかしながら米中情勢や英国のEUからの離脱など、世界経済に対する不透明要因が多々ある状況ですので、ここで買い出動をするのもかなり勇気のいる行動だと思います。

資金力が有り、かなり先まで見据えて対応出来るなら資金余力を維持しながら少しずつ買い下がりで安値を仕込む局面だと思いますが、それ相応のリスクを取る覚悟はいると思います。

このような状況での無難な対応としては、新たな売買は無理をしないで見送り、現在保有している銘柄の値動きを見守るだけに専念するのが安全策です。

米FOMCの結果も株式市場の期待を裏切り、パウエルFRB議長に対する株式市場の信頼もかなり低下していると思います。

近々株式市場も一旦反発に転じる場面が有ると思いますが、しかし長続きせず、パウエルFRB議長を試すように再度催促相場が強まる懸念も有ります。

ざっくりと言えば短期的には少し様子を見たいと言うのが今の本音です、来年の2月末の米中通商交渉の期限までを見据えるならさほど弱気にはなっていませんが、あと数日どのような展開になるのか?見てみたいと言うのが正直なところです。

短期的には弱気、しかし来年の2月末を視野に考えるなら、売られ過ぎ場面においては強気、ざっくりと言えばその様な感じです。

期待された米FOMCも株価反発のキッカケにはならず、もう暫くは我慢の局面が続くと割り切り、株価反発のキッカケとなる好材料の出現をじっくりと待つ、それが暫くは無難な対応になると思います。

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