リアルタイムサービス(12月19日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は127円安の20987円で終了。今日は売りが先行する展開で始まり9時30分には日経平均も20880円まで下げ幅を拡大。

しかし寄り付きの売りが一巡すると上昇に転じて一時プラス圏に浮上、10時39分には今日の高値となる21168円まで上昇。

しかし買いが一巡すると再度売りが強まり下げ幅を拡大、しかし前場の安値を下回る事は無く20900円台で踏ん張り大引けを迎えると言う展開でした。

本日新規上場となったソフトバンクも公開価格の1500円を超える事は無く終値は1282円、1463円で寄り付いた後は終始軟調に推移し、時間の経過と共に売りに押されて下げ幅を拡大すると言う展開になりました。

ソフトバンク株の下落も投資家心理にはマイナスに作用し、株式市場のムードも買いの手掛かりとなる材料を待つと言う状況です。

今夜は米FOMCの結果が明らかになり、明日は米FOMCの結果が手掛かり材料になると思いますが、買い材料になるのか?それとも売り材料になるのか?今夜の結果待ちです。

又、本日中国商務省が米国と経済・貿易問題に関して電話協議を行った事を発表しています。

市場ではさほど材料視はされませんでしたが協議が行われている事自体は良い事です、中国が米国からの大豆購入の第2弾も実施されたとの報道も有り、今夜辺りトランプ大統領がツイッターで何かつぶやく可能性も有ると思います。

先行きへの不透明感がなかなか払拭されない相場環境ですが、反面では想定される悪材料の株価への織り込みは順次進んでいます。

想定される悪材料を織り込んでいるから株価も下落している、単純に言えばその様になりますが、いずれ悪材料の織り込みも一巡すれば株価も下がり難くなって来ます。

そしてその先に来るのは政策対応や環境の好転などを期待する期待先行の動きです、株価の動きに上げ下げの波は付き物です、下がれば上がり、上がれば下がる、上げ下げのリズムを考えれば先々訪れるのは上げの波です。

現状の相場環境を考えれば決して楽観出来るような状況では有りませんが、ここまで来れば過度に悲観する事も無く、売りも一巡すれば次は上げの波が来ると言う感じで、対応して行けば良いと思います。

まずは今夜の米FOMCの結果待ちとなりますが、米株式市場の状況を考えれば買い材料に繋がるような決定になるのでは無いかと思います。

海外投資家は今年現物と先物を合わせて既に11兆円ほど売り越しており、需給面から見た場合海外投資家の売り圧力もこの先徐々に低下して行くと思います。

又、売り切った後に、米中情勢が改善に向かうなどの動きが出れば、次はポジションを落とし切った分だけ買い戻し圧力も大きくなります。

今はまだ慎重なスタンスが必要な投資環境では有りますが、需給面から見ればさほど悲観する事は無く、我慢強く反転上昇に転じる時期を待つと言う対応で良いと思います。

ソフトバンクの新規上場を通過した事もこの先徐々に需給面ではプラスになって行くと思います。

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