リアルタイムサービス(12月7日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は177円高の21678円で終了。今日は買い先行で高く始まり9時4分には21734円まで上昇。

しかしその後戻り売りに押されて上げ幅を縮め前場引け前には21506円まで上げ幅を縮小、しかし後場に入ると再度上昇に転じて大引けまでジリジリと上昇が続きローソク足も陽線で終了。

チャート分析の基本から言えば、今日は前日の陰線の中で陽線のコマと言う形で終わり、来週は一旦反発が期待出来る形です。

絶対的な形では無いものの、これまでの流れが一旦変化する暗示と言うチャートであり、今夜の米国株動向や円相場次第では有りますが、一応来週への期待を残す終わり方です。

現在日経平均のチャート上では、22000円付近に短期の移動平均線が集中して位置しており、当面は22000円付近が上値の抵抗対です。

22000円付近を突破すればもう一段上値を伸ばせる事になりますが、その場合次の上値目処となるのは22500円付近です、この水準には中期の各種移動平均線が集中して位置しています。

逆に上では無く下に振れるような展開になった場合は21200円~21000円のゾーンが当面の下値支持帯として意識されます。

これら上下でそれぞれ意識される価格帯を巡り、来週は売り方と買い方の攻防が強まると思います。

来週末は3ヶ月に1度訪れるメジャーSQになりますので、来週末に向けて投機的な売買も一段と増えると思います。

当然ながら悪材料が出れば売り圧力が強まり、好材料が出れば買い圧力が強まると言う事になりますが、今は米中情勢やトランプ発言など、日々どのような材料が出て来るかが予測し難く、来週末のメジャーSQに向けて乱高下を繰り返すと言うような展開も有り得ます。

ざっくりと言えば来週いっぱいは少し不安定な値動きになるかもしれないと言う事ですが、しかし売られ過ぎ場面などが有ればやはり安値買いを狙うと言う対応が良いと思います。

その理由としては、これまでにも述べて来たように、諸々材料は有れども当面はボックス相場的な値動きになり易いと言う事が有ります。

一定の値幅の中で上げ下げを繰り返す相場では、下がれば買い、上がれば売りが基本です、想定される価格変動レンジの幅は少し広めですが、安値圏では買いを考え、高値圏では売りを考えるのが妥当な対応になります。

又、日経平均はボックス相場的な値動きでも、個々の銘柄に関しては個々の銘柄が持つ固有の材料によって独自の値動きをします。

そう言う意味では全体の動向は余り気にせず、個を見て考えて行けばおのずと今の日本市場での最善の投資が出来ると思います。

来年2月末までが猶予期限となる米中通商交渉ですが、最終的には中国はかなり譲歩して来るのではないかと見ています。

又、FRBが利上げの打ち止めを決定すれば米経済や米株式市場にとっては大きな追い風です。

先行きをさほど悲観する事は無く、来週も引き続き銘柄重視の対応で時期を見極めながら買い推奨を進めて行きたいと思います。

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