リアルタイムサービス(12月4日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は155円安の22418円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇、米中首脳会談の結果を受けて、貿易戦争は一時休戦との判断から株式市場も好感する展開に。

しかし本来の問題解決には程遠い内容で、米中貿易戦争の一時休戦も90日間限定、この90日間で問題を解決出来ると見る投資家はほとんどいないのが現実。

又、この90日間に行われる米中協議の仕切り役には対中強硬派のライトハイザーUSTR代表が就く見通しで、今後の米中交渉も難航が予想されます。

昨夜の米国市場もNYダウ、ナスダック指数共に寄り付を高値にその後上げ幅を縮めて終ると言う展開で引き続き警戒ムードは残ると言う感じの展開です。

ざっくりと言えば昨夜の米国市場も米中首脳会談と言うイベントを通過した事で一旦材料で尽くし感が出たものの、引き続き警戒は必要とのムードが根強く、米中首脳会談通過と言う材料出尽くしの動きも一過性で終りそうな感じです。

昨夜の米国市場は上昇しましたが、既に日本市場では昨日米中首脳会談通過と言う材料出尽くしの動きは一巡。

米中貿易戦争の一時休戦も90日間限定ですので、持続的に好感買いの動きが続く可能性は少なく、今日の日経平均の反落も想定内の展開です。

しかし日経平均や東証1部の主力銘柄に関しては手掛け難い相場状況が続きますが、個々の銘柄を重視した個別物色の動きは今後徐々に高まると思います。

90日間と言えども米中貿易戦争は一時休戦となり、その間は警戒と期待が混在すると言う状況になりますので、株式市場の状況とすれば上下どちらにも方向感は出難く、膠着した展開になりやすくなります。

当然日々出て来る材料次第でそれなりに上下には振れますが、上げ下げを繰り返すボックス相場になり易く、その様な展開が続くと個を重視した投資が強まるのが株式市場の習性のようなものです。

加えて東証1部の主力銘柄よりも2部銘柄や新興市場銘柄への注目が強まり易く、好業績で割安感が有り、テーマ性を持つような銘柄が12月は狙い目になると思います。

米中貿易戦争の一時休戦も現状では先行き不透明感は拭えず、しかしながら米中貿易戦争の一時休戦で当面は買い安心感は高まります。

しかし主力銘柄は手がけ難いとなれば、個別物色に活路を見つけるのが株式市場です、12月と言う時期的な事も個別物色が強まり易い要因、12月の投資スタンスとしては銘柄重視の発想で、テーマ株や材料株、小型の好業績株などを中心に買いを考えて対応すると言うスタンスで良いと思います。

次の買い推奨銘柄に関しては今日の値動きを見極めた上で、大引け情報の中で提供したいと思います。

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