リアルタイムサービス(11月26日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は169円高の21815円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウは下落して4日続落、ナスダック指数も反落して弱含みの展開に。原油先物相場の下落から石油関連株が売られ、業績懸念からアップル株も売られ指数を押し下げる要因に。ブラックフライデーのネット通販での売上が好調に推移していると伝えられ、年末商戦を期待するムードは有りますが、まずは今月末の米中首脳会談の結果待ちと言うムードに変わりは有りません。トランプ政権が同盟国に対して、中国通信機器メーカーのファーウェイ製品の使用中止を打診していると報じられ、米中首脳会談への警戒も。米中首脳会談に関しては、ギリギリまで警戒と期待が入り混じりそうですが、米中の現在の経済状況を考えると、一定の合意は実現するのではないかと思います。3連休明けの本日の日本市場ですが、2025年大阪万博の開催が決定し株式市場も好感する展開に。経済波及効果や大阪を地盤とする関連会社などには特需期待なども高まりそうですが、まだ7年も先の話で、その前に2020年の東京五輪も有ります。ざっくりと言えば大阪万博関連銘柄を物色する動きも一過性になると思います、慌てて飛び付き買いをするような事はしない方が賢明です。それよりもまずは今月末の米中首脳会談の結果を待つ、それが今すべき最優先の事だと思います。日本市場の現状としては、日々上下に振れる動きは有れども、本質的には米中首脳会談の結果待ちと言う状況が続いており、日々の値動きも短期筋の売買によるものです。日々出て来る材料によって日経平均も多少は上下に振れますが、米中首脳会談の結果を確認するまでは方向感は出難く、簡潔に言えば上げ下げを繰り返す餅つき相場が続くだけの事です。米中首脳会談の結果に関しては、予測は難しいと言う状況に変わりは有りませんが、これまでにも述べて来たように、米国株の急落、米経済に変調の兆しが出ている事、中国経済にも減速感が強まっている事から貿易戦争は一旦休戦になる可能性の方が高いと見ています。しかし米中貿易戦争は対決と和解を繰り返しながら長期間続く事は間違いなく、そう言う意味では一時休戦も期間限定の晴れ間のようなものです。しかしその晴れ間も一旦訪れれば数ヶ月は続くと思いますので、月末の米中首脳会談は期待を持って見守りたいと思います。今日は何もする事は有りません、後場の対応も保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。月末の米中首脳会談の結果を見極めるまでは安易には動かず、様子見に徹する方が良いと思います。

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