週トレ短期売買(11月16日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/16(金)日経平均株価は▼123円の21680円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して反発。NYダウは208ドル高でナスダック指数は122P高と大きく上昇。株価下落が続いていたアップルが反発し、米中首脳会談で貿易戦争の休戦で合意する努力を強めていると言う報道も有り、一旦悲観ムードの巻き戻しが強まると言う展開に。米国株の反発を受けて始まった今日の日本市場ですが、週末と言う事や米中首脳会談の結果には依然不透明感が有る事から日経平均も寄り付き直後こそ上昇したものの、その後は売りに押されて下げ幅を拡大。月末に予定されている米中首脳会談で、貿易戦争の休戦を模索しているとの報道が昨夜の米国でも有りました。まだ株式市場も疑心暗鬼で、好感するような動きにはなっていませんが、昨日も述べたように、米中貿易戦争一旦休戦と言う可能性は十分に有り得ると思います。そう言う意味では軟調な展開が続く株式市場ですが、過度に悲観せず、月末の米中首脳会談を期待を持って見守りたいと思います。又、個別銘柄に関して、業績上方修正でも売られる状況では業績をベースにした投資も暫くは出来ません。好業績発表で上昇したところに売りをぶつけてポジションを解消したいと言う投資家がいると言う事ですので、このような売り重要な一巡するまではなかなか好材料が出ても上がり難い状況が続くと思います。日経平均の株価水準としては大局安値圏に有り、米中首脳会談の結果次第では株価急上昇の可能性を考えれば、現状ではカラ売りをするのもリスクが大き過ぎます。株式市場の現状を考えれば、無用な売買は控えて、月末の米中首脳会談の結果を確認するまでは様子見を続けるのが最善の選択と言う状況です。月末までに大きく下げる場面があれば、その時は先を見据えて安値買いを狙うと言う対応で良いと思いますが、そうでなければ何もしないのが最も良い対応かもしれません。月末の米中首脳会談の結果を確認するまでは無理に売買する事は考えず、米中首脳会談の結果を確認してから売買を再開したとしても十分に利益は狙えますし、今よりは格段にリスクの少ない投資になります。

 

 

【当面の相場展望】

再度波乱含みの展開になっている株式市場ですが、その根底に有るのは米中貿易戦争です。今月末の米中首脳会談への注目も俄然高まる状況ですが、株価急落、景気減速懸念など、米中どちらも傷つき始めている状況ですので、月末の米中首脳会談も、一旦貿易戦争は休戦と言う展開も有るのではないかと思います。しかしながらまだ確信は持てず、暫くは期待と思惑が混在し、不安定な値動きが続きそうです。

 

 

【週開けの見通し】

米中首脳会談を通過するまでは日々出て来る材料で株式市場も上下に振れると言う展開が続きそうです。テクニカル的には21400円~22000円が想定される価格変動レンジです。

 

 

【投資アドバイス】

今日は寄り付き直後には一時上昇、しかし直ぐに戻り売りに押されてマイナス圏に、そして前場終了にかけて下げ幅を広げて前場を終了。後場に入ると日銀のETF買いと見られる買いが入り日経平均も下げ幅を縮小、14時前には前日終値付近まで戻しましたが、その後先物主導の売りが強まり急速に下げ幅を拡大。月末の米中首脳会談を控えて、本気買いが入るようなムードは無く、短期筋の売買で動いているだけと言う相場状況。正直なところ今の相場状況で売買をしても、無用にリスクを抱えるだけで、休む方がましと言う感じがします。昨夜の米国株は上昇しましたが、引け後に発表された半導体大手のエヌビディアの決算が悪かった事から時間外取引で同社株が急落。今夜の米国市場も半導体関連主導で下がるだろうとの思惑から日本市場も今夜の米国株安を先取りする格好で売りが優勢になったと言う一面も有ります。又、米中貿易交渉に関して、米国が中国に要求している経済構造の改革案に対して中国から回答が有ったようですが、その内容が米国としては到底受け入れられない内容だと米政府高官が発言したとの報道も有りました。交渉ですので、最初から満額回答は無いと思いますので、今の時点での意見の隔たりもさほど警戒する必要は無いと思いますが、株式市場にとっては、1つずつ出て来る材料に反応しますので、今日はそれが売りに繋がる材料になっただけの事。この先どこまで中国が譲歩するのか?今後の状況の推移を見極めて行かなければなりません。しかしこれまでのトランプ大統領の、北朝鮮やNAFTA再交渉を巡る一連の展開を振り返ってみれば、交渉の合意は難しいと言うムードが高まった後に、一転して合意に転じると言う感じでした。ある意味では失望の後に急展開で合意に達する方が劇的感は強くなり、国民へのアピールもインパクトが有ります。今回の米中首脳会談に於いても、その様な展開にしたいとの思惑から、首脳会談の直前まで合意は難しいと言うムードを演出する可能性は有ると思います。期待を強め過ぎてはいけないとは思いますが、過去の交渉を見る限りではその様な展開も捨て切れません。米中首脳会談の結果によって、株式市場も上下どちらに振れるかが決まります、それも大きく振れる事になり、相場環境も激変する可能性も有りますので、期待は持ちつつ、しかし逆の目も想定しながら対応して行く必要が有ると思います。はっきり言って、米中首脳会談の結果を確認するまでは動けないと言う事になりますが、それが最善の対応であればそれも致し方有りません。米中首脳会談まであと2週間程度ですのでそう先の事でも有りません。小さな利益を狙う為に大きなリスクを取るような事は冷静に考えれば無意味な投資です。月末の米中首脳会談までに何か大きな変化が有れば当然対応も変えますが、何も変化が無ければ暫くは無理をする事は無いと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

11/2に買い推奨して現在保有中のツガミですが、業績の上方修正にもかかわらず株価は下落、本日推奨時損切り価格とした891円を切りましたので、週明けは損切り実行。足元業績も好調でこのまま保有を継続すればいずれ上昇に転じる時期が来ると思いますが、月末の米中首脳会談の結果も現時点ではまだ不透明。更に昨日中国が日本の工作機械メーカー5社に対して不当廉売調査を始めたとの報道も有りました。ツガミ自体の名前は出ていませんが、工作機械メーカー全般に対してのイケージが悪化、同社株も一旦売却して損切りを実行したいと思います。この先反発に転じる可能性は有るものの、リスク管理の観点からここは割り切って損切りを実行して、仕切り直したいと思います。損切りと言う結果になり申し訳有りません、今後の売買でこの損失は取り返したいと思います。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年2月
« 1月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728  
ページ上部へ戻る