リアルタイムサービス(11月9日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は148円安の22338円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅に上昇して4日続伸となりましたが、ナスダック指数は下落して反落、米中間選挙通過と言うあく抜け感も一旦株価には織り込み完了。昨夜は米FOMCが有りましたが、金融政策に変更は無く結果は現状維持、想定内の結果で株式市場にも特に材料視する動きは有りません。注目は12月のFOMCで利上げが継続されるかどうか?又、来年の利上げ回数が何回になるのか?FRBの利上げスタンスが緩和されるのか?それともこれまでとさほど変らないのか?12月のFOMCには注目が高まります。本日の日本市場も一旦材料出尽くしの展開で日経平均は反落、昨日大きく上昇していますので今日の株価反落もほぼ想定通りの展開です。米長期金利の上昇で円相場は一時114円台を回復する場面も有りましたが、今日は週末と言う事も有り、一旦目先の利食いが先行している日本市場です。トランプ大統領が中間選挙後の会見で、日本との貿易にも懸念を示した事も有り、今後の日米貿易交渉に対する懸念も若干浮上しています。米議会がねじれとなる事で先々の米政治動向への不透明感も有り、今月末の米中首脳会談に対する期待と警戒も株式市場の膠着感を強める要因です。しかし先々米国で大規模なインフラ投資が行われる事は確実で、米経済の拡大が続く事は日本経済にとっても安心材料。114円付近まで進んでいる円安も追い風です、原油先物相場の下落も世界経済にはプラス、日本でも自然災害からの復旧、復興予算が実行されます。中国、欧州、中東など諸々懸念材料は有る世界情勢ですが、同時に多くの好材料が存在している事もまた事実です。当面は米中首脳会談の結果を見極めるまでは方向感が出難い相場環境になりますが、全体よりも個別重視、個々の銘柄を見極めながら投資を考えて行くならさほど問題は無いと思います。昨日も述べましたが、日経平均の現状をテクニカル面から見てみると、22300円台~22700円台に多くの移動平均線が位置しており、ざっくりと言えばこのゾーンを上に抜けて行くにはある程度戻り売りを吸収する時間が必要です。簡潔に言えば上げ下げを繰り返しながら戻り売りを吸収し、その後に23000円回復に向かう、その様な見方が妥当です。引き続きやや複雑な相場環境が続きますが、投資スタンスとしては銘柄重視の個別対応を基本にすればさほど神経質になる必要も有りません。この先適度な調整安を待ってから順次買いを考えて行きたいと思います。但し買いを急ぐ必要は無く、じっくりと好業績銘柄の安値買いを狙って行くと言うスタンスで良いと思います。日経平均の値動き云々よりも、狙う個別銘柄の値動きを見ながら買いを考えて行きたいと思います。

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