出世株発掘ドリーム・レポート(2018年11月5日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価11/5終値21898円

日経平均1105

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

10/2には24448円まで上昇した日経平均でしたが、その後は米国株の急落をキッカケに株価下落基調が続き10/26には20971円まで下落しました。
米企業業績に対する先行き懸念の浮上、米中貿易摩擦激化への警戒、サウジアラビア問題や米ロ関係の悪化、欧州政治不安、ヘッジファンドによる換金売りの増加、米中間選挙への警戒など、諸々悪材料が重なったと言う感じですが、本質的には楽観が行き過ぎた結果の反動安のようなものです。ならば株価が下落して行き過ぎが修正されれば株式市場の値動きも徐々に落ち着いて来ます。 日経平均は10/30に急反発に転じ、その後上昇一服となっていたところで、トランプ大統領が、電話会談で中国の習近平国家主席と貿易摩擦に重点を置き、長い時間とても良い話し合いが行われたとのツイッター投稿が明らかに。中国側の発表によると、11月末にアルゼンチンで行われるG20首脳会談に合わせて米中首脳会談が行われ、貿易摩擦の打開に向けて協議を深める事で一致したとの事。この報道を受けて日経平均も11/2には大きく上昇、22243円まで上昇して先週末を終えています。

米国株の一段高を先取りした感も有る展開でしたが、しかし先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落。米中貿易戦争への懸念後退で上昇するかと思われましたが、ホワイトハウス高官やクドロー米国家経済会議委員長が早期の米中の貿易合意に否定的な見通しを示した事から失望売りが強まる展開に。ざっくりと言えば、依然、米中貿易戦争を巡るトランプ発言に一喜一憂している状況で、正直なところ米中貿易問題に関しては11月末の米中首脳会談を待つしかないと思います。それまではどのような発言が伝わっても余り一喜一憂せず、冷静な対応を心がける方が良いと思います。

 

明日の6日は米中間選挙の投票日です、米中間選挙の情勢も、今のところは共和党が最後の追い込みを強めて、上院では過半数を上回ると見られており、下院でも急速に盛り返して過半数を上回る可能性も出て来ています。上下両院共に民主党が過半数を上回ると言う株式市場にとっての最悪の結果は何とか回避されそうな状況、最終的には上院は共和党勝利、下院は民主党勝利と言う結果に落ち着きそうな情勢だと思います。 米議会はねじれとなりますが、株式市場にとっては良くも無く悪くも無く中立的な結果だと思います。そうなれば米株式市場も政治よりも実体経済重視と言う状況に再度戻ると思われ、堅調な米経済の状況を考えれば、米議会のねじれも少し先を見据えれば株式市場にとってはプラスに作用すると思います。 選挙結果判明直後に、株式市場が最も上昇する結果は、上下両院共に共和党が勝利すると言う結果だと思います。しかしこの結果になると対中国への強硬姿勢が一段と強まりそうですので、11月末に予定されている米中首脳会談での貿易問題での合意は難しくなるかもしれません。短期的には良くても先を見据えれば良くない、その様な結果になると思います。 しかしながら2年前の大統領選挙でも予想外の結果になっていますので、選挙だけは蓋を明けてみるまでは解りません。

 

株式市場全体を考えれば、引き続き不透明感が残る相場環境ですが、銘柄重視のスタンスで中長期投資なら弱気相場の局面も安値買いの好機です。売りが強まる局面だからこそ良い銘柄の安値も買えます。安値を仕込み先々の上昇局面を待つ、今の相場環境においては目先の値動きに一喜一憂する事無く、先を見据えて対応する事が、結果的には大きな利益に繋がると思います。

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

1 情報通信 4689 ヤフー 11/5終値328

 

買いゾーン300250円買い下がり 利食い目処550円前後 損切り200円割れ

 

あらゆる物がネットに繋がるIoT社会の実現、増え続ける情報量を背景とするクラウドやビッグデータ、5Gなどの市場規模の拡大、世界に遅れと取っているキャッシュレス経済実現に向けての社会インフラの整備、この先10年後を見据えた場合、日本社会に劇的な変化がおきている可能性が有ります。中でもIT企業の活躍の場は更に増え、新たな事業や新たなサービスが次から次へと生まれ、育つ状況が想定され、その中で最も恩恵を受けるのはやはりネットサービス国内先駆企業であり最大手のヤフー。これまでに蓄積した技術や情報、さらには同社が持つ企業ネットワークが最大限効果を発揮し、新たな成長軌道へと進んで行く可能性が高いと思います。アルタバ(旧米国ヤフー)の保有全株の売却も終わり、今後は経営の自由度も増します、スマホ決済など新領域への先行投資で今期は減益となりますが、しかしそれも将来の収益に繋がる先行投資です、もう一段の下落を待ち、300円を切って来たら価格差を付けながら安値が有れば順次買い下がり時間をかけて安値を仕込むと言う対応で臨みたいと思います。テクニカル的には300円~250円のゾーンが大きな下値支持帯、300円~250円で安値を買い下がり先々の上昇を待ちたいと思います。

 

 4689 ヤフー 月足チャート

ヤフー月足MS

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※ 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

 

※次回の提供日は11/15(木)です。

 

 

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