週トレ短期売買(11月1日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/1(木)日経平均株価は▼232円の21687円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸、GMやフェイスブックなど主要企業の好決算が相次ぎNYダウも一時460ドルを超える上昇に。しかし大引けにかけて短期筋の利食いが強まりNYダウも上げ幅を縮小して終了、悲観に傾き過ぎていたムードはかなり改善して来ていますが、もう暫くは押し目買いと戻り売りがぶつかる展開になりそうです。昨夜米国で発表された10月のADP雇用リポートで、非農業者部門の雇用者数が市場予想以上に増加し、米景気は堅調との見方が広がる一方で米長期金利も上昇。株式市場が落ち着きを取戻せば、一方では長期金利が上昇すると言う状況になると思われ、少し先には再度米長期金利の上昇を警戒するような局面も有りそうです。しかしながら米長期金利の上昇は円相場にとっては円安要因になります、米長期金利の上昇と言う警戒材料と円安進行と言う好材料が、先々綱引きをすると言う局面が来そうです。2日連続で大きく上昇した日経平均でしたが、今日は円高進行と目先の利食いが強まり日経平均も反落。しかし目先の利食いが一巡した後は下げ幅を縮めており、直近大きく上昇した事を考えれば底堅い展開と言えると思います。今日は月初で、世界の機関投資家のリバランスの売りも警戒されていましたが、この程度の下落で済むならさほど警戒する必要も有りません。日経平均の当面の動向を予測すれば、まずは22000円回復を目指し、22000円を回復した後は22400円付近を目指す展開になると思います。11/6の米中間選挙まであと数日ですが、来週になれば直前の選挙情勢などで株式市場も影響を受けますので、米中間選挙の直前情勢が株式市場にプラスに働けば11/6までに22400円付近まで上昇。しかし米中間選挙の直前情勢が株式市場にマイナスに働けば一旦下げに転じて22000円台回復も少し先延ばしになると思います。米中間選挙を通過すれば次は米中貿易戦争に注目が移り、11月後半にも予定されている米中首脳会談で、米中の歩み寄りが有るのかどうか?米中貿易戦争が一旦終了となれば株式市場にとっては大きな好材料、世界の株式市場は大きく上昇する事になります。しかし米中首脳会談で歩み寄る事が出来ず、米中貿易戦争が一段と激化する事になれば株式市場は再度急落。簡潔に言えば一旦落ち着きつつある株式市場ですが、一難去って又一難と言う感じの相場状況が続きます。過度に悲観的になる必要は有りませんが、引き続き楽観は出来ずと言う状況が続きます。当面の投資スタンスとしては、11/6の米中間選挙の結果を確認するまでは、持ち株が上昇して買値を超えれば売却して一旦ポジションを解消する、ポジション縮小を優先すると言うリスク管理に重点を置いた対応が良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

当面は11/6の米中間選挙までの期間限定の相場、その先は米中間選挙の結果次第、そして米中間選挙の結果を株価に織り込んだ後は、11月後半に予定されている米中首脳会談の結果に株式市場の注目が集まります。そして米中首脳会談の結果次第でその先も決まると言う感じになりますので、もう暫くはイベントの結果次第で相場も決まると言う不安定な状況が続きます。

 

 

【明日の見通し】

予想されていたとは言え、今日は月初の売りに押されて反落、但し今日はNTTドコモが料金引き下げを表明した事でソフトバックやKDDIなど大手通信株が大きく売られ日経平均を押し下げたと言う一面が有ります。明日もその影響が残るのか?しかし好決算を発表した銘柄を買う動きは旺盛、暫くは全体よりも個々の銘柄重視の物色になりそうです。

 

 

【投資アドバイス】

2日続けて大きく上昇した後ですので今日の反落も妥当な展開です。世界の機関投資家などの月初のリバランスの売りと言う動きも想定内で、直近の上昇幅を考えれば今日程度の下げなら底堅い展開です。又今日はNTTドコモが料金の引き下げを表明した事で、ソフトバンク、KDDIの大手通信株が大きく売られ、日経平均を押し下げたと言う一面も有ります。反面、好決算を発表した銘柄には買いが入り、今日は日経平均は反落となりましたが、相場の中身を見れば2極化です。買われる銘柄は買われ、売られる銘柄は売られると言うある意味では妥当な物色動向で、冷静に考えれば正常な状況だと思います。今夜は米国でISM製造業景気指数の発表を控え、明日は10月の米雇用統計の発表が控えています。来週になれば6日の火曜日が中間選挙の投票日です、このようなイベントを控えていると、なかなかポジションも取りずらく、売買見送りムードも強まります。逆に言えば、現在持っているポジションの手仕舞いは進むと言う事になりますので、これまで売り込んで来た投資家などは6日までに買戻しを進めると言う事になります。又、直近の安値圏で買っている投資家は利食いを進めると言う事になりますが、明日と週明けは、どちらの需要が多いかで指数の上げ下げも決まります。更にそれに加えて米中間選挙の直前の情勢なども投資家心理に影響を与えますので多少は相場状況も不安定になるかもしれません。しかし今日の日本市場では好決算を発表した銘柄を買う動きは旺盛です、全体よりも個々の銘柄を重視した展開が11/6を通過するまでは続きそうな感じです。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

NTTデータ(本日終値1468円)、1500円、1400円買い下がりですので買いコストは1450円付近、明日は売却し一旦ポジションを解消したいと思います。

 

アクモス(本日終値384円)、好決算発表で本日は80円高のストップ高まで上昇。380円台、360円台買い下がりで買いコストは370円台、明日は利食い実行で一旦ポジションを解消したいと思います。

 

JVCケンウッド(本日終値317円)、310円台、300円台買い下がりで買いコストは310円程度、明日は売却して一旦ポジションを解消したいと思います。

 

明治機械(本日終値448円)、430円を超えましたので本日利食い完了。

 

アドバンテスト(本日終値2225円)、推奨時利食い目処には届きませんが、明日は手堅く利食い実行で一旦ポジションを解消したいと思います。

 

11/6の米中間選挙の結果を見極めるまで、ポジションを縮小すると言うリスク管理に重点を置いた対応を進めたいと思います。但し米中間選挙を通過した後に株式市場が上昇に転じると言うケースももちろん有り得ますので、一旦売却してポジションを解消する銘柄も損益トントン程度の銘柄か利食いになる銘柄だけで良いと思います。一旦売却した銘柄も、米中間選挙を通過して問題が無い結果であれば再度買い直しを進め、仮に急落するような結果になれば安値を見極めて買い直しを考える、保有継続の銘柄に関しても時期を見極めて買い増しを考えると言うスタンスで良いと思います。米中間選挙も過度に警戒する必要は無いと思いますが、リスク管理に重点を置いた対応をしていればその後どのような展開になったとしても対応する事が出来ます。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年2月
« 1月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728  
ページ上部へ戻る