リアルタイムサービス(11月1日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は170円安の21749円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸、GMやフェイスブックなど主要企業の好決算が相次ぎNYダウも一時460ドルを超える上昇に。しかし大引けにかけて短期筋の利食いが強まりNYダウも上げ幅を縮小して終了、悲観に傾き過ぎていたムードはかなり改善して来ていますが、もう暫くは押し目買いと戻り売りがぶつかる展開になりそうです。昨夜米国で発表された10月のADP雇用リポートで、非農業者部門の雇用者数が市場予想以上に増加し、米景気は堅調との見方が広がる一方で米長期金利も上昇。株式市場が落ち着きを取戻せば、一方では長期金利が上昇すると言う状況になると思われ、少し先には再度米長期金利の上昇を警戒するような局面も有りそうです。しかしながら米長期金利の上昇は円相場にとっては円安要因になります、米長期金利の上昇と言う警戒材料と円安進行と言う好材料が、先々綱引きをすると言う局面が来そうです。2日連続で大きく上昇した日経平均でしたが、今日は円高進行と目先の利食いが強まり日経平均も反落。しかし目先の利食いが一巡した後は下げ幅を縮めており、直近大きく上昇した事を考えれば底堅い展開と言えると思います。今日は月初で、世界の機関投資家のリバランスの売りも警戒されていますが、この程度の下落で済むならさほど警戒する必要も有りません。日経平均の当面の動向を予測すれば、まずは22000円回復を目指し、22000円を回復した後は22400円付近を目指す展開になると思います。11/6の米中間選挙まであと数日ですが、来週になれば直前の選挙情勢などで株式市場も影響を受けますので、米中間選挙の直前情勢が株式市場にプラスに働けば11/6までに22400円付近まで上昇。しかし米中間選挙の直前情勢が株式市場にマイナスに働けば一旦下げに転じて22400円付近への回復も少し先延ばしになると思います。米中間選挙を通過すれば次は米中貿易戦争に注目が移り、11月後半にも予定されている米中首脳会談で、米中の歩み寄りが有るのかどうか?米中貿易戦争が一旦終了となれば株式市場にとっては大きな好材料、世界の株式市場は大きく上昇する事になります。しかし米中首脳会談で歩み寄る事が出来ず、米中貿易戦争が一段と激化する事になれば株式市場は再度急落。簡潔に言えば一旦落ち着きつつある株式市場ですが、一難去って又一難と言う感じの相場状況が続きます。過度に悲観的になる必要は有りませんが、引き続き楽観は出来ずと言う状況が続きます。当面の投資スタンスとしては、少し先まで見据えながら、保有銘柄の対応と新規の売買に関して、最善の対応をして行きたいと思います。保有銘柄のJVCケンウッド(前場終値309円)が好決算発表で今日は大きく上昇、310円台と290円台買い下がりですので買いコストは300円台、後場は含み損解消で良しとして売却し、一旦ポジションを解消したいと思います。依然相場状況は不安定、一旦買値を超えれば外し、そして先々再度安値を待って買い直しを狙うと言う対応が良いと思います。

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