出島先物ワールド(10月31日推奨)

日経先物181031

寄り前情報
昨日の米国市場は反発しました。ダウもナスダックもその前の二日間の下落分を埋めていませんので単なる自律反発です。徐々に戻り売りになってきていると考えた方が良いと思います。昨日の日本市場は包み足の陽線となりました。これが変化日であれば一旦安値となりリバウンド相場への期待も膨らむのですが、変化日ではない事と中途半端に下値を支えてしまった事で調整が十分ではありません。本日が変化日という点からも変則的な戻り高値を形成する可能性がありますので過度な期待はしない方が良いでしょう。
そのような前提で本日は、ギャップアップしてくる事が想定されますが当欄では買いは原則見送りとします。仮に買うのであれば場中の反転等に注意し利食い優先で臨むという事になります。
そして21570円(昨日の高値)を上回れば基本的には売れませんが、ギャップアップして寄り付いた後先に上値を試して直近のレジスタンス等で抑えられ下に方向性を出せば売って良いと思います。但し、本日は日銀金融政策決定会合もありますので恣意的な買い等には十分注意し、少しでもおかしいと思えばポジションを外した方が良いと思います。何れにしても米国市場等が余程戻さない限り日本市場は戻り売りです。しかし、売りポイントを間違うとパフォーマンスが落ちますので注意が必要です。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2101021900
売買ポイント 売ポイント 2185021900 ロスットカ 21930
買ポイント なし

大引け情報
本日は21660円とギャップアップして寄り付き、21560円を安値に切り返しました。その後上に方向性を出し21910円まで戻して引けは21880円でした。
米国市場の上昇、113円台まで進んだ円安、そして日銀金融政策決定会合と売るに売れない状況の中上昇し、上下のギャップを埋める展開となりました。巷では米中貿易問題が和らぎ米国市場、上海市場共に上昇した事で世界同時株安が一旦止まったという意見も出ていました。確かにリバウンドすれば一旦は止まったという考えも間違いではありません。問題は下げ止まって今後リバウンド相場を続けるのか、更にはここから再度高値更新を目指すのか、それとも単に戻り売り相場のリバウンド局面なのかという事です。以前にも書きましたが相場は波です。一方通行に動く事はありません。大事な事はその波が大きな波動なのか、大きな波動の中の揺り戻しに過ぎないのかを見極める事です。
米国市場の強さは本物です。その意味ではまだ上値余地はあります。しかし、米国市場の上昇相場も最終段階に入っていると考えた方が良いと思います。そして日本市場はサポートを切っていますので、早期にこのサポートを奪回出来なければ上がれなくなります。そのためには米国市場が戻り売り相場から脱する必要があるでしょう。自力で上がれるのか、それとも米国市場頼みかはともかく今回切ったサポートが完全にレジスタンスになれば例え米国市場が上昇出来ても日本市場の上値は限定的になると思っておいた方が良いでしょう。レジスタンスを抜かない限り日本市場は戻り売りです。

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