リアルタイムサービス(10月29日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は19円安の21165円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落。アマゾンとアルファベット決算への失望売りでNYダウも一時539ドル安まで下げ幅を広げました。しかし恐怖指数とも言われているVIX指数の上昇が一服し、好決算を発表したインテルの上昇も安心感に繋がり、NYダウも売り一巡後は買い戻しの動きが強まり下げ幅を縮小。米国市場も企業決算に過剰に反応する展開になっていますが、有る意味ではこれまでの買われ過ぎ、過剰な期待先行の展開が、ここに来て一気に修正の動きが出ていると言う状況。しかしアマゾンやアルファベットの業績に対する期待が高過ぎたと言う一面も有り、足元の業績だけを見れば決して悪い内容では有りません。まだ米国市場も不安定な状況ですが、時間の経過と共に値動きも徐々に落ち着き、行き過ぎた期待の修正が終れば、リバウンドに転じる時期が来ます。本日の日本市場は買い戻し先行で始まり日経平均も反発、先週末の米国株は下落しましたが、それに関しては先週金曜日の下落で既に織り込み済み。アマゾンとアルファベットの決算発表を受けて先週末の米国株の下落は想定内、株価水準的には下げ止まりを模索する局面では有りますが、トランプ大統領の日本車への20%関税発言も有り、現状ではもう一段の下振れリスクは残ります。英国のUEからの離脱やドイツの政情不安、イタリアの財政問題など、欧州情勢に対する懸念。サウジアラビアを巡る中東情勢への警戒、米中貿易戦争、米ロ関係の悪化など、依然株式市場を取り巻く状況は警戒材料だらけですが、「総悲観の中で次の相場が生まれる」と言う相場格言も有ります。今はとにかく行き着く所まで行くまでは相場のムードも変りませんが、この先相場反転のキッカケとなる好材料が出て来れば、株式市場のムードも一気に好転します。10/18に買い推奨をした4K関連銘柄のピクセラですが、先週末に発表した2018年9月期決算の下方修正を受けて本日下落。しかしその原因は大手家電メーカーに納入する製品が翌期の第1四半期に期ずれした為に14,6億円が計上出来なかった事。加えて4K関連製品の開発コストが増加した事も有りますが、コスト先行は既に想定済みの事、来期を見据えた場合は悲観する事は無いと思います。安全重視と言う方は後場に損切りして一時撤退が良いと思いますが、リスク覚悟で来期も見据えて中長期で対応するなら引き続き保有継続で先々の上昇を待ちたいと思います。又、110円台で少し買い増しを実行し、買いコストを引き下げるのも一考だと思います。現在保有している他の銘柄に関しても、推奨時損切り設定価格を切っている銘柄も有りますが、今は株式市場も異常な状況。もう暫くは厳しい状況が続くかもしれませんが、保有継続で先々株式市場が反発するのを待つと言うスタンスが良いと思います。

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