出島先物ワールド(10月24日推奨)

日経先物181024

寄り前情報
昨日の米国市場は下落しました。ダウは一時540ドル超の下落となっていました。米国市場等は日本市場とは違いある程度下がれば買い戻されますので引けにかけて持ち直します。ただ、米国市場等もこれ以上下がると戻れなくなってきますので要注意です。まだ調整の範疇で良いと思いますが、目安としてダウが早期に26000ドル台を回復出来ないようであれば相場の転換も視野に考えておいた方が良いでしょう。日本市場は連日のETF買いでも流石に昨日は支え切れず、これまでのツケを払わされる格好で安値引けとなりました。夜間取引では一段安となり21600円台まで下落しています。今日も変化日ですので、昨日の安値を下回り21600円台程度まで下がって切り返せばある程度のリバウンドが期待出来ます。しかし、先に上値を試すようであれば戻り売りになる可能性が高いと思います。
そのような前提で本日は、22460円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りというのを基本に考えます。後は恣意的な買い等に注意を払っておけば良いでしょう。
買いは原則見送りで良いでしょう。特に寄り付き後先に上値を試すようであれば、更に次の変化日までは買えないと思った方が良いでしょう。日米共に正念場です。その意味ではサポートを切りたくないという作用も働くとは思います。しかし思い通りにはならないのが相場です。そのような作用が働いたにも関わらずサポートを切るようであれば相場の流れは大きく変わります。ここからはサポートを切らずにレジスタンスを抜けるようであれば買うという程度で見ておけば良いと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2160022460
売買ポイント 売ポイント 2241022460 ロスットカ 22490
買ポイント なし

大引け情報
本日は22140円で寄り付き、22190円を高値に下落しそのまま下に方向性を出しました。寄り付き前にも懸念した通りサポートを意識してか恣意的な買い等が入り戻す場面もありましたが、結局昨日の安値を割り込み21890円まで下落しました。そのまま21600円台程度まで売られればある程度下方向のエネルギーも出し切れたと思いますが、やはり恣意的な買い等がそうはさせず午後には前場の高値を抜き22210円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。引けは後場の安値引けとなる22030円でした。
今日もメディア等では、上海市場の上昇と日銀のETF買い期待で上昇したと二次元的な価格上昇を評価していました。何度も申し上げますが日銀のETF買いは百害あって一利なしです。日銀かどうかはともかく、今日も恣意的な買い等が入った事で調整が不十分となり、後場に高値を更新してもショートカバーすら入らず行って来いになり陰線を引いています。このような展開をいくら繰り返しても、下値を支える事は出来てもレジスタンスを抜く力は生まれません。むしろこれでサポートを完全に割り込む可能性が高くなったと言って良いでしょう。年間6兆円という資金(日銀のETF買いの資金です)は決して小さくありません。しかし相場を反転させる程のインパクトはありません。寄り付き前にも書きましたように思い通りにならないのが相場です。恣意的な買い等でいくら買い支えてもサポートを切る時は切ってしまうでしょうし、それだけではレジスタンスを抜いていく力はありません。それどころか1990年のバブル崩壊以降PKO、PLOと呼ばれた莫大な公的資金が株式市場に注ぎ込まれましたが戻らなかったように、今回も日銀やGPIFがいくら買っても史上最高値を更新している他の先進国とは違い史上最高値の半値水準を抜けずにいます。日銀はもちろんですが、市場関係者もいい加減日銀が買うから日本市場が強いという発想は止めるべきです。
さて、今後の展開も米国市場等と為替次第です。日本市場は今日の変化日でも下げ止まったとは言えません。米国市場等次第ではリバウンド相場に入る可能性もないとは言えませんが、仮にリバウンドしても上値は重いままでしょう。また、米国市場等も徐々に戻り売りになりつつありますので要注意です。

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