出島先物ワールド(10月19日推奨)

日経先物181019

寄り前情報
昨日の米国市場は続落でした。昨日も書きましたが米国市場等はまだ調整不十分ですので当然の結果です。むしろこのままダウが早期に26000ドル台を回復出来なければ戻り売り圧力が高まりますので要注意です。昨日の日本市場は大陰線を引いて安値引けでした。日本市場は次の変化日までは調整方向の作用が働き易いと見ておけば良いでしょう。
そのような前提で本日は、22880円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。ここまでの経緯を考慮すれば戻りは鈍いと思います。逆に言えば意外な戻りがあれば相当に恣意的な買い等が入っていると思えば良いと思います。そしてそのような買いが入るようであればパソコンの電源を切っても良いと思います。中途半端な値頃感での買いは控えた方が良いでしょう。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2180022880
売買ポイント 売ポイント 2283022880 ロスットカ 22910
買ポイント なし

大引け情報
本日は22330円とギャップダウンして寄り付き、一旦22210円まで下げ幅を広げましたが執拗な買いが入り下げ止まりました。10時過ぎには仕掛け的な買いが入り寄り付き後の高値を抜き、その後も断続的に入る恣意的な買い等で22550円まで戻して引けは22530円でした。
今日もメディア等では下落は昨日の米国市場等の大幅下落によるもので、日本市場にはここまで売られる理由はなく下がれば日銀のETF買いも入ると言っていました。そして引けにかけて戻した相場展開を見て、中国市場の上昇と日銀のETF買い期待で戻したと解説していました。終わった相場の変動理由は考えても時間の無駄です。要は今日の相場展開を見て来週以降どうなるのかが知りたいのであって、そのためには今日の相場展開をどう評価するのかです。前述したメディア等と同じ見方をすれば、日本市場はこれ以上は下がらず来週以降は上昇すると見えるでしょう。実際多くのアナリスト等は今後日経平均の22000円割れはなく、年末に向けては2日の高値を抜き25000円を目指すと言っています。これも一つの考え方です。しかし今日の22550円までの買いが日銀かGPIF等かはともかく、マーケットメカニズムの観点からは今後の日本市場の上昇ためには百害あって一利なしです。そこまでして買って寄り付きのギャップすら埋められない点だけを見ても何のために買っているのか私には理解出来ません。今日の買いは何れ仇となるでしょう。
さて、今後の展開も米国市場等と為替次第です。米国市場等の強さは日本市場とは違って本物です。しかし、米国市場等もまだ調整不十分であり、中途半端に戻して26000ドル台を回復出来なければ戻り売り圧力が一気に高まると思います。また、今日の上海市場の上昇もきな臭い展開です。今日発表された中国の経済指標は市場予想を下回りました。既にチャート形状が崩れている上海市場が一段安となればクラッシュする可能性も出てきます。その意味では日本市場以上に官製相場である上海市場が上昇したと言っても素直には喜べません。少なくとも日本市場は次の変化日までは調整方向の作用が働き易い環境にあると思っておいた方が良いと思います。

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