リアルタイムサービス(10月18日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は182円安の22658円で終了。寄り付き直後には上昇する場面も有りましたが、買い一巡後は目先の利食いに押されて下げ幅を拡大。米為替報告書が波乱無く通過した事は良かったと思いますが、9月の米FOMC議事要旨の発表であらためて米金利上昇への警戒が浮上した事は株式市場にはマイナス。今日は中国株も下落しており、国内主要企業の9月中間決算発表を控えていると言う事も慎重ムードに繋がったと言う感じです。日本市場の現状としては、米国株の急落に端を発した悲観ムードは一巡しましたが、まだ上値を買うまでには相場の地合いは回復していないと言う状況です。簡潔に言えば上値を買えるようなキッカケを待っていると言う感じです、強気派としてはそのキッカケが主要企業の決算発表になると見ています。逆に今ひとつ強気になれないと言う慎重派は、主要企業の決算発表に若干の不安を感じていると言う感じだと思います。その背景としては、米中貿易戦争激化によって、足元の業績は良くても、先行きへの見通しを慎重に見て、2019年3月期業績見通しの上方修正をためらうのでは?との見方が有ります。又、米中貿易戦争激化の悪影響として、中国や米国企業に設備投資を先送りする動きも有りますので、ざっくりと言えば先行き不透明感が有る事から、今ひとつ強気になれないと言う一面が有ると思います。しかし日経平均の値動きと個々の銘柄の値動きは又別物です、今後は決算発表次第で個々の銘柄の値動きも決まるようになって行きます。又、業績よりも材料性重視と言う銘柄に、決算発表の時期には物色が強まると言う傾向も有りますので、その様な観点から明日は4K・8K放送関連銘柄の東証2部6731ピクセラ(本日終値148円)の押し目買いを狙いたいと思います。今年の12/1から4K・8K衛星放送が始まります。しかし4K・8K放送を受信するには専用のチューナーが必要で、放送が始まれば、2020年には東京五輪を控えている事も有り、多くの家庭で受信用チューナーを購入する動きが強まると想定されます。又、今月から順次対応チューナーの販売が本格化します、同社も4K対応セットトップボックス(STB)を発売予定、量産体制を構築して来年には大手家電メーカー向けSTBの出荷が高原状態になると見られています。今期は先行投資がかさみ業績も赤字ですが来期は黒字に浮上する見通し、無借金経営で財務的な問題も無く、もう一段の調整安が有れば押し目買いで対応したい銘柄となります。まずは140円前後で1回目の買いを狙い、135円前後が有れば買い増し実行、又は135円前後までの下げを想定した上で140円台から少しずつ買い下がると言う買い方も一考です。当面は170円台が上値目処になりますので利食い目処は170円接近時、但し118円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。業績よりも材料性重視の銘柄で、4K8K放送のテーマ性に乗る低位株として押し目買い狙いで臨みたいと思います。

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