出島先物ワールド(10月18日推奨)

日経先物181018

寄り前情報
昨日の米国市場は反落しました。ダウは一時300ドル超の下落となっていました。FOMC議事要旨の内容がタカ派的だったとか、IBM等の決算が嫌気されたとかを理由にメディア等では下落を説明していましたが、昨日も書きましたように米国市場等は例えダウが千ドル戻してもリバウンドの範疇でありまだ十分な調整は出来ていないという事です。昨日の日本市場はギャップアップして上昇したものの、直近のレジスタンスすら抜けずに推移し夜間取引では一段安となっていました。そして本日は変化日です。一旦リバウンド相場が終了する可能性がありますので過度な期待はしない方が良いでしょう。
そのような前提で本日は、22950円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。仮に22950円を抜くような場面があっても、そこが戻り高値になる可能性がありますので買いは原則見送りで良いと思います。恣意的な買い等では目先はともかく、マーケットのエネルギーの流れ自体を変える事はまず出来ません。そのような買いに期待して追随してもリスクが高いだけだと思います。買いはレジスタンスを抜いてから考えれば十分です。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2250022950
売買ポイント 売ポイント 2290022950 ロスットカ 22980
買ポイント なし

大引け情報
本日は22880円で寄り付き、寄り付きを高値に下落しました。そのまま下に方向性を出し22590円まで売られてそのまま安値引けとなりました。陰の丸坊主という弱いチャート形状です。
昨日までのリバウンド過程で巷のアナリスト等は、ここまでの下落が外部要因に巻き込まれたのであって日本市場の強さは変わっていないと言い200日移動平均線で下げ止まったとして今日は23000円台回復の方向を見ていました。更に米国市場等も出直って大幅高でしたので、今後は落ち着きを取り戻せばまた年末に向けて上げていくというシナリオを変えていませんでした。そのように見ていた向きは朝方は為替の円安もあり今日はしっかりとした展開を予想していました。従って今日の下落は意外だったようで、また上海市場の下落等の外部要因で説明していました。何度も申し上げますがこの考え方は間違いです。当欄では今週のリバウンド相場は次の変化日までと割り切った方が良く、恣意的な買い等が何れ仇となると書いてきました。今日の寄り付き前もリバウンドが終了する可能性が高いので期待しない方が良いと書きました。そして恣意的な買い等が仇となり寄り付きから引けまで戻れず、寄り付き高値で引け安値という展開になりました。結果論で上海市場が下落したと言われても今日のトレードは出来ません。大局的に今日の変化日は戻り売りと見ていれば寄り付きから売れたと思いますし、ここまでの経緯を考慮すれば引けにかけて安くなり22500円台も有り得るというシナリオは容易に描けます(寄り付き前の予測通りです)。要するに大局観と絶対的水準観の違いです。それがないアナリスト等は、サポートにもならない移動平均線で止まったからとか、どれだけの値幅戻したからといった二次元的な価格推移のみに目を奪われるから間違うのです。
さて、今後の展開も米国市場等と為替次第です。日本市場だけを見れば次の変化日までは調整と考えておけば良いでしょう。そして頼みの米国市場等もまだ調整不十分ですので過度な期待はしない方が良いでしょう。

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