週トレ短期売買(10月16日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

10/16(火)日経平均株価は△277円の22549円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して反落。主力のハイテク株が軒並み下落し指数の下げを牽引すると言う展開に。中国の景気減速、消費鈍化によってアップル製品が悪影響を受けるとの思惑からアップル株が下落、同社1銘柄でNYダウを32ドル程度押し下げる結果に。サウジアラビア政府による著名記者の殺害疑惑で、米国とサウジアラビアとの関係が悪化するのでは?との警戒も株式市場には売り材料に。サウジアラビアは政府系ファンドを通じて米ハイテク企業などに多額の投資をしており、関係悪化によって資金引き上げに動くのでは?との警戒からアマゾンやエヌビディアなど、ハイテク株が軒並み売られると言う展開。日本でもサウジアラビアの問題はソフトバンクG株の売りに繋がっており、真相が明らかになるまではサウジ関連銘柄には多少の悪影響が残るかもしれません。昨日は大きく反落した日経平均ですが今日は買い戻しが先行する展開で日経平均は反発、しかし大局的に見れば200日移動平均線を挟んでのもみ合いで有り、今後の動向も今後の米国株次第と言う状況に大きな変化は有りません。現時点ではまだ米財務省が米議会に提出した為替報告書の結果は明らかになっていませんが、中国が為替操作国に認定されるかどうか?引き続き注視して行かなければなりません。日本市場の現状としては、日経平均に関しては一旦提げ渋っていると言う状況ですが、まだ不透明要因が多々あり、現時点での流れとしては依然下向き継続です。この先米国市場が急反発を見せるなど底入れのムードが強まれば日経平均も急反発に転じますが、簡潔に言えば日経平均の当面の動向も米国株次第です。一方日経平均との連動性が薄い新興市場銘柄や小型材料株、テーマ株などに関しては、既にある程度売りは一巡しており、今後の動向は今後発表される決算内容次第です。又は関連するテーマや材料が浮上すれば、主力銘柄が手掛け難い状況ですので、消去法的に物色が向かい易いと言う状況でも有ります。日経平均株価の現状をテクニカル面から見ると、多少の行き過ぎは有りますが200日移動平均線付近での値動きになっており、大局的に見れば弱気でも無く強気でも無く中立的な状況になります。更に長い長期スパンで見るなら月足チャートでは上昇トレンドは継続中で上昇トレンドの下値支持ラインにはまだ十分な余裕が有ります。もう暫くは不安定な値動きが続きそうですが、大局的に見れば目先の値動きに一喜一憂する必要は有りません、更に行き過ぎた安値が有れば先を見据えて買いを考えるだけの事です。新規の買い出動は念の為、米為替報告書の内容を確認するまでは待ちたいと思いますが、現在保有している銘柄に関してはじっくりと上昇を待つと言うスタンスで良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

当面は米為替報告書の結果待ちです、最大の注目は中国が為替操作国に認定されるかどうかです。為替操作国に認定されれば米中関係は一段と悪化する事になりますので株式市場には売り材料になります。逆に認定見送りとなれば株式市場も好感し米国株急反発のキッカケになると思います。日本株も米国株次第です、今週の動向は為替報告書の結果次第。

 

 

【明日の見通し】

為替報告書の結果待ちですが、結果が出て来るまでは売り買いどちらにもポジションを傾け難いと言う心理が働きますので、日々上げ下げを繰り返すと言う展開になる可能性が高いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国株が反落し、円相場も円高に振れて、日経平均も一時マイナス圏に沈む場面も有りましたが、後場に上げ幅を広げて一段高で終了。上昇に転じたキッカケは、中国の経済指標が発表され、米中貿易戦争の悪影響も限定的だった事から、中国景気の先行きへの過度な懸念が後退。同時に24時間取引の米株先物が上昇に転じ、円相場も円安に振れて、日経平均も買戻しが強まり一段高に。今日は朝方弱含みで推移し、後場も一時マイナス圏に下げるなど、14時ごろまで弱含みの展開でしたので、14時以降の上げ幅拡大も午前中に売っていた投資家の買戻しが強まったと言う一面も有ると思います。ざっくりと言えば、昨夜の米国株が下落しており、今日の日本市場でも売り仕掛けをしたものの、思ったよりも下がらず、後場には上昇に転じた事から売り方が買い戻しを急いだ、今日の高値引けで終った辺りにはその様な事情も有ったと思います。しかし今は日々の上げ下げに一喜一憂するような局面では有りません、日経平均はテクニカル面から見れば200日移動平均線付近で上下動を繰り返しているだけで、ここで下げ止まるか?もう一段下げるかの攻防中と言う状況です。仮にもう一段下げれば先を見据えて安値買いを実行すれば良いだけですので決して弱気になる必要は有りませんが、今は上昇して強気にならずと言う対応が必要です。日経平均が200日移動平均線付近で上げ下げを繰り返す展開は想定内の事です、数日の内に米為替報告書の内容も明らかになって来ると思いますので、中国が為替操作国に認定されるかどうか?それを確認するまでは引き続き慎重な対応が良いと思います。今日は日経平均も大きく上昇しましたが、東証1部の騰落銘柄数は値上がりが1112銘柄で値下がりが910銘柄と下落している銘柄もそこそこ有ります。相場の中身を見る限りでは、まだやや偏った展開であり、株式市場の値動きが安定するにはもう少し時間が掛かりそうな感じです。この先何か大きな好材料でも出て来れば状況も一気に好転する可能性は有りますが、結果的にそうなれば良しとして、暫くは引き続き慎重に対応して行くのが堅実です。東証1部の主力銘柄は今はまだ手掛けずらい状況ですが、新興市場銘柄や好業績2部銘柄などへの物色意欲は徐々に高まって来ています。株式市場の大きな流れも、指数よりも個々の銘柄重視と言う動きが強まりつつ有りますので、現在保有している銘柄にも期待が持てる状況になりつつ有ります。この先保有銘柄の利食いを進めつつ、次の買い出動を実行して行ければ理想的です、明日も引き続き保有銘柄の上昇を期待したいと思います。小型材料株やテーマ株はキッカケ1つで大きく上昇しますので、今は買値を下回っている銘柄に関しても弱気になる事は有りません。

 

 

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