週トレ短期売買(10月11日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

10/11(木)日経平均株価は▼915円の22590円で終了。米国株の急落を受けて本日の日経平均も急落、一時は下げ幅も1000円を超えましたが、押し目買いや日銀のETF買いも有り、若干下げ幅を縮めて終了。今日は中国株も大きく下落、アジア市場の株式市場も大きく下落し、米国株急落をキッカケに世界同時株安と言う状況になりました。リスク回避の円高が進み今日は112円付近まで円高が進行、しかしこのような時こそ冷静な判断と冷静な対応が必要です。そもそも米長期金利の上昇は今に始まった事ではなく、3,1%が3,2%になったからと言って株式市場が急落するのもおかしな話です。又米中貿易戦争にしてもこれまでも続いて来た事で有り、今更一段の対立激化が警戒されるのもおかしな話です。昨夜の米国株の急落も、複合的に幾つかの要因が入り混じって起きた事ですが、本質的には過熱感が出るほどに上昇し過ぎていた事に対する反動安のようなものです。NYダウに関しては、7月以降は一本調子に上昇基調が続き10/3には過去最高値を更新しています。ざっくりと言えば買われ過ぎた反動安であり、25日移動平均線など、テクニカル的な下値の目処を切った事により、自動売買などの売りが膨らんだと言う一面も有ると思います。投資家の心理としては過去最高値圏にある米株式市場ですので、下げ始めると売りが売りを呼び込み必要以上に下げてしまうと言う結果になったと思います。本日の日本市場も米国株の急落を受けて言わばパニック売りが膨らむと言う展開で日経平均も急落、一時は下げ幅も1000円を越える大きな下げになりました。しかし冷静に考えてみれば、9月の上昇前の水準に戻っただけで、円相場に関しても112円付近なら特に問題は無い水準です。国内主要企業の多くは107円程度が想定レートですので、112円付近はまだまだ余裕の有る相場水準です。又米長期金利の上昇もまだ3%を少し超えた程度の水準で、好調な米経済が変調をきたすようなレベルでは有りません。経済が好調だからこそ緩やかな利上げが続き、米長期金利もそれに沿って上昇していると言うのが今の米国市場です。米経済が減速に転じる兆しでも有れば要注意となりますが、今のところはその様な兆しも無く、米経済は一段と拡大するような状況ですので、昨夜の米国株の急落も過剰反応だと思います。今日の日経平均の急落も過度に悲観する事は無いと思います、少し先を見据えて対応するなら安値買いのチャンスだと思います。

 

 

【当面の相場展望】

予想外の米国株の急落を受けて本日の日経平均も大きく下落、23000円付近では止まらず22500円付近まで下げる結果になりました。しかし唯一の救いはまだ200日移動平均線を上回っていると言う事です。短期的には米国株次第となりますが、短期的には多少の乱高下は有っても、年末に掛けて上昇基調に戻ると言う展開が、最も可能性としては高いと思います。

 

 

【明日の見通し】

今夜の米国株動向次第です、もう一段大きく下げれば22000円付近が下値目処、逆に急反発なら23300円付近まで戻す可能性も。短期的にはやや投機性の強い投資環境になると思います。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国市場が急落、NYダウ、ナスダック指数共に大きく下落。NYダウは831ドル安と大きく下落しナスダック指数も315P安と大きく下落。米長期金利の上昇が止まらず、昨夜は一時3,24%まで上昇し、金利の上昇によって株式の割高感が意識され、売りが売りを呼ぶ展開で株式市場も下げ幅を拡大。更にムニューシン米財務長官が、中国が為替操作をしないよう徹底的に求める方針を示し、米中貿易戦争が一段と激化するとの警戒も売り材料になりました。米国株の急落を受けてリスク回避の円高も進み今日の日本市場では112円付近まで円高が進んでいます。今日のアジア市場も大きく下落するなど、世界同時株安の状況です。本日の日本市場も売りが先行する展開で大きく下落、寄り付きから売り気配で値を下げる銘柄が多くほぼ全面安の展開です。しかし寄り付きに下げた後は下げ幅を縮めている銘柄も多く、昨夜の米国株の急落を受けての目先の売りも一応一巡したと言う感じです。明日以降は今夜の米国株動向次第となりますが、有る意味パニック的な売りであり、売らざるを得ない投資家の売りが今日の寄り付きに集中したと言う感じですので、少し先を見据えた冷静な判断としては資金的余裕が有れば明日以降もう一段の下げが有れば買い増しを狙うと言う対応が良いと思います。米国市場も少し上がり過ぎていた反動安と言う一面もあり、今日の日本市場の下げには明日のオプションSQに絡む仕掛け的な売りもかなり入っていると思います。米国株の急落や円高進行、昨日引け後に発表された安川電機の下方修正決算など、引き続き注意を要する要因は有りますが、主力銘柄ではない、割安なテーマ株や好業績銘柄に関しては全体の急落に連れ安している部分も有りますので、行き過ぎた安値に対しては先を見据えて少しは買い増し考える方が良いと思います。直近に買い推奨をした銘柄も、買いゾーンとした価格まで下げれば順次買い下がると言う対応で良いと思います。以前から保有を続けている銘柄に関しては現在保有分をそのまま保有継続で先々の上昇を待つと言う対応で良いと思います。急落した後には急反発の局面が訪れると言うのが株式市場の習性の様なものです、冷静に株式市場の落ち着きを待ち、急反発の局面を待ちたいと思います。

 

 

 

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