リアルタイムサービス(10月2日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は24円高の24270円で終了。難航していた米国とカナダとのNAFTA見直し協議が合意に達した事から昨夜の米国市場ではNYダウが大きく上昇。本日の日本市場も買い先行で始まり9時52分には一時24448円まで上げ幅を拡大、しかしその後中国国防省から、南シナ海で「航行の自由作戦」を展開している米国艦船に対して、中国海軍の艦船を派遣するとの表明があり、米中軍事衝突への警戒が強まり日経平均も急速に上げ幅を縮めて一時はマイナス圏まで売り込まれました。突然の警戒材料出現に目先の利食いを急ぐ動きが強まり急速に上げ幅は縮めましたが、マイナス圏に沈むと押し目買いで切り返して上昇で終るなど底堅さに変わりは有りません。利食い売りは出て来るものの、下値を売り込むような動きは無く、南シナ海での米中対立の激化も日本市場の過熱感を冷ます意味では良いキッカケになったと言う感じです。南シナ海を巡る米中の対立に関してはオバマ政権の時から続いている事で今に始まった事でも有りません。又、米中が軍事衝突に発展すると言う可能性は限りなくゼロに近く、過度に警戒する必要は無いと思います。投資スタンスとしても引き続き基本スタンスは買いで良いと思います、但し当面は過熱感の出ている銘柄は避けて、出遅れ感の有る銘柄を中心に買いを考えて行く局面に変わりは有りません。京都大学特別教授の本庶祐氏がノーベル医学生理学賞を受賞しました。同氏は免疫抑制たんぱく質「PD-1」を発見し、それががん免疫治療薬「オプジーボ」の開発に繋がりました。本日の株式市場でも関連銘柄を物色する動きが強まりましたが、明日はマザーズ銘柄2370メディネット(本日終値90円)の買いを実行したいと思います、同社は東大医科研発のベンチャー企業でがん免疫細胞療法の草分け的な企業です。細胞加工受託、細胞医薬品の開発も手掛け、米ヒストジェニック社から再生医療等製品の日本における開発・販売を目的としたライセンス契約を受け、自家細胞培養軟骨の開発を進める予定。株価低位で手掛けやすさが有り、テクニカル面でも直近の戻り高値を超えるなど底離れのシグナルが出現、主力銘柄には過熱感も意識される状況で、ノーベル賞受賞をキッカケにバイオ関連銘柄へ物色資金が移動し易い状況です。株価低位で既に底離れのシグナルも出ており、下値不安は少なく、吹き上げの可能性は有ると言う銘柄ですので明日は一段高を想定して買い出動をしたいと思います。まずは時価近辺の90円前後で買いを実行、仮に安値が有れば10/1マド埋めとなる88円で買い増しを狙いたいと思います。当面は4月の株価水準である130円付近が上値目処になりますので利食い目処は130円接近時、但し80円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。ノーベル賞関連の低位バイオ株として買いで対応したい銘柄となります。

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