出島先物ワールド(9月28日推奨)

日経先物180928

寄り前情報
昨日の米国市場は反発しました。米国市場等は調整した後に新高値を取れるか否かに注目です。昨日の日本市場は上髭を伸ばしたものの、日足は陰線を引き下落しました。日本市場だけを見れば次の変化日まで調整方向の作用が働き易いと思います。しかし米国市場が上昇した事と、為替が113円台に入っていますのでCMEが高く引けています。寄り付きはまずこの影響を見極めます。
そのような前提で本日は、23770円(昨日の安値)以上で推移していれば上値を伸ばす可能性があります。しかし、今の日本市場にはこれ以上は無理があります。従って買うのであれば利食い優先で臨んだ方が良いでしょう。
24090円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売っても良いと思いますが、24090円を抜くようであれば売りも一旦待った方が良いでしょう。変化日の観点、そしてマーケットの過熱状況を考えれば、今の日本市場は高値を追ってまで買う環境にはなくむしろレジスタンスで抑えられれば売りを考える方が良い局面です。しかし、重要なレジスタンスを抜いてきている以上、大局的にはサポートを切らない限り押し目買いですので中途半端なレベルで売ってもリスクが高いだけですので慎重にトレードした方が良いでしょう。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2377024200
売買ポイント 売ポイント なし
買ポイント 2382023770 ロスットカ 23740

大引け情報
本日は24050円で寄り付き、24110円を高値に一旦寄り付きの安値を割り込み24020円まで上げ幅を縮小して下げ止まりました。その後上に方向性を出し24290円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。高値を付けると直ぐに行って来いとなり高値から230円下落し引けは24130円でした。
日経平均は年初来高値を更新し約27年ぶりの高値を付けました。こうなるとまた根拠のない高値計測を市場関係者はし始めます。早くもここからは真空地帯なので27000円と言うアナリスト等も出てきました。相場ですから絶対はありません。27000円もいつかは付けるでしょう。しかし、ここから一気に27000円というのは無理があります。23000円の壁を漸く抜けた時、市場関係者は売り方の買い戻しが入るので上昇が加速すると言っていました。確かに23000円を抜けてから24000円までは早かったと思います。しかし、所謂売り方の買戻しで踏み上げ相場になった訳ではありません。仮に今のマーケットがそのような踏み上げ相場になるような環境であれば、27年ぶりの高値を取ってくれば一段高となり高値引けになっているはずです。しかし実際は目先のショートカバーが一段落すれば直ぐに値を消しています。要するに巷で言われているようなショートは溜まっておらず、目先筋の買戻ししか入っていないという事です。この主な要因は日銀のETF買い等の恣意的な買い等です。長年買い支えてきた事で中長期のショートポジションが構築されないのです。従って日本市場のエネルギーでは上昇の限界があり、日本市場が新高値を取るためには米国市場等の史上最高値更新と円安が必要と申し上げてきました。日本市場の年初来高値は日本市場のエネルギーで達成した訳ではなく、米国市場等の史上最高値更新と為替が今年の円安水準を更新した結果です。従って二次元的に価格だけを見れば上がりはしますが、高値を更新したところを飛び乗ってまで買っても利益に結び付き難く利食い優先で臨まないと今日のように行って来いになってしまいます。しかし、重要なレジスタンスを抜いている以上安易に売る事もできません。その意味では買いも売りもやり辛いと思いますが、しっかりと分析をしルールを明確にして臨めば問題はありません。今日であれば24090円を抜いた時点で売れませんし、さりとてその高値に飛び付いて買う訳にもいきません。押し目を待って買い、買ったなら利食い優先で臨めば良いだけです。
さて、今後の展開も米国市場等と為替次第です。日米共に過熱していますので押し目買いに徹した方が良いと思います。

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