週トレ短期売買(9月27日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

9/27(木)日経平均株価は▼237円の23796円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して3日続落、ナスダック指数も3日ぶりに反落して小幅安。FOMCが終り結果が発表されましたが、今年3回目となる利上げは想定内の事、ただFOMC後の声明でこれまで入っていた政策姿勢を「緩和的」とする文言が削除され、若干金融政策に対して警戒が先走ったと言う感じの米国市場でした。米FOMC通過後に円高に振れた事を考えると利上げの終わりも近づいていると解釈する事も出来ますが、単に目先の利食いが出た結果円高に振れたと言う見方も出来ます。しかしあと1年以上は利上げが続くと言うのが大方のコンセンサスですので、目先の値動きに一喜一憂する必要も有りません。

注目された日米首脳会談では、自動車への追加関税は一先ず回避され、今後農産物等の関税引き下げ交渉を進めつつ、あらためて検討すると言う事になり、自動車関連株にとっては一先ず安心と言う感じです。しかし今後の交渉によっては、再度自動車への追加関税発動が意識されますので、楽観して良いと言う状況でも無いと思います。昨日は24000円台を回復した日経平均ですが、今日は円高と24000円回復で一旦達成感も出て利食いが先行する展開で寄り付き直後には23920円まで下落。その後一時プラス圏に浮上したものの、後場には売りが強まり下げ幅を拡大。しかし昨日まで8日続伸している日経平均ですので、今日の下げも適度な調整安との見方で良いと思います。

この先一旦日経平均に調整色が強まれば、主力銘柄から東証1部、2部、新興市場銘柄に関わらず、好業績割安銘柄、テーマ性や材料性を持つ銘柄など、出遅れ感の有る銘柄への資金もシフトして行きますので一旦循環物色と言う局面へと移行して行くと思います。10月に入れば補正予算やノーベル賞の発表、来年に向けてのイベントなども多く、個々の銘柄の吹き上げに繋がるような材料が出て来易い時期です。又10月に入れば9月中間決算への期待も高まります、足元好業績銘柄にとっては見直し買いの動きが強まるキッカケになると思います。保有銘柄に関しては引き続き好材料が出て吹き上げると言う局面を待ち続けたいと思います。同時に新規の買い出動も順次進めて行きたいと考えています。下値不安が少なく、リスクの少ない出遅れ銘柄を中心に買いを進めて行くつもりです。

 

 

【当面の相場展望】

今日は9日ぶりに反落となり、行き過ぎた過熱感を一旦冷ます局面が来そうです。しかし大局的には依然上昇トレンドは継続中、適度に調整を進めた後には再上昇に転じると思います。当面の投資スタンスも押し目買い狙いで良いと思います、出来れば出遅れ感の有る銘柄を中心に買いを考えて行くのが最善。又9月中間決算の発表も控えていますので、可能な限り好業績が期待出来る銘柄を狙って行きたいと思います。

 

 

【明日の見通し】

今日は一旦調整安の展開になりましたが、テクニカル的には依然上昇トレンドは継続中。明日上下どちらに振れるかは今夜の米国市場と円相場次第ですが、基本スタンスとしては押し目買い狙いで良いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

日経平均は9日ぶりに反落、前場は小幅安で終っていましたが、後場に入ると海外投資家の利食いが強まり日経平均も下げ幅を拡大。特に何か材料が有った訳では有りませんが、昨夜の米FOMCや日米首脳会談を通過した事で一旦材料出尽くし、目先の利益確定売りが出たと言う感じです。しかしながら短期的には昨日まで8日続伸で過熱感は否定出来ない状況でしたので、適度な調整安は想定内の事です。適度な調整安が何時起きても何ら不思議は無く、それが今日起きたと言うだけの事です。米FOMCに関しても、タカ派的だったと見る投資家もいればハト派的だったと見る投資家もおり、評価は分かれます。しかし米経済の好調が続けば緩やかな利上げが続くと言うのは以前から想定されている事です。

又、利上げを続けて行けばいずれ利上げの終わりが来る事は当たり前の事、利上げ回数が1回増えたとか、緩和的と言う文言が削除されたとか、本質的には投機筋が都合良く解釈して売買の材料にしていると言うのが正直なところです。今回の米FOMCに関しては本質的にはさほど気にする事は有りません、今回は投機筋の利食いのキッカケになっただけの事。日米共に株価が直近大きく上昇していますので、目先の利食いのキッカケを与えたのが昨夜の米FOMCと言う事だと思います。今日は少し大き目の下げになりましたが、そもそも昨日が配当落ち分を即日埋め切るなどやや上がり過ぎたと思います。又日経平均が24000円に到達した事で一旦目先の目標達成感も出て、利食いが強まったと言う一面も有ると思います。ざっくりと言えばどんなに強い相場でも短期の上げ下げの波は有ると言う事です、上昇が続けば必ず調整安に転じる局面が来ます。買うから上がる、そして上げれば利益確定売りが出て一旦調整安が起きる、この繰り返しで上げ下げをしながら上昇トレンドも形成されます。

日本市場の現状としては短期的にやや上がり過ぎていますので一旦調整場面を迎えますが、大局的には上昇基調に変化は有りません。適度な調整安は押し目買いの好機、その様な発想で対応して行けば良いと思います。直近既に買い推奨をしている銘柄に安値が有れば順次買い下がり対応で良いと思います、又新たな買い推奨銘柄に関しても明日以降個々の銘柄の値動きを見ながら順次進めて行きたいと思います。まだ年末高に向けての動きは始まったばかりです、好業績で割安感の有る銘柄や有望なテーマ性や材料性を持つ銘柄を中心に、押し目買いを考えて対応して行く、今後の基本スタンスもこのような考えで問題は有りません。

 

 

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