週トレ短期売買(9月25日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

9/25(火)日経平均株価は△70円の23940円で終了。昨夜の米国市場は、NYダウは下落しましたがナスダック指数は小幅高と高安まちまちの展開に。米国と中国がそれぞれ追加関税を発動し、中国政府高官が米国との貿易交渉を一旦取り止めると発言した事も売り材料に。米中貿易戦争の長期化を警戒して一旦利益を確定する動きが強まりましたが、一方では主要産油国が増産決定を見送った事で原油先物相場が上昇、石油関連株が買われるなど循環物色の動きは旺盛。又中国関連銘柄が少ないナスダック指数は上昇するなど米国市場も本質的には銘柄重視の展開です。

3連休明けの本日の日本市場は、まずは利食いが先行する展開で9時過ぎに23808円まで下落しましたが、売り一巡後は切り返して23941円まで上げ幅を拡大。その後上げ幅を縮めて膠着した展開が続きましたが、大引け前に上げ幅を広げて23950円まで上昇、24000円回復も目前と言う展開です。米中貿易戦争に関しては、株式市場も余り反応しなくなっていますので当面は余り気にする事も無いと思います。先々再度反応を示すようになればその時にあらためて意識すれば良いのではないかと思います。

当面は日米貿易協議と日米首脳会談の結果が注目されます、米国側から通商面でどのような要求が出て来るのか?自動車への追加関税や数量規制など、厳しい要求が出て来るのか?又は円相場に対しての不満のような発言が出て来るのか?この先日経平均株価が上下に振れるとすれば、日米貿易協議と日米首脳会談の結果を確認した後になるのではないかと思います。無難に通過すれば日経平均は上昇、厳しい要求が出て来れば日経平均は下落、結果と株価の反応に関しては解り易い展開になると思います。

直近大きく上昇している日経平均株価ですので、短期的に見れば過熱感は否定出来ません。しかしながら5月以降上値の壁になっていた23000円付近を突破した事で需給面では売り方の踏み上げに加えて買い方に勢いがついており、暫くは押し目買い優勢の展開が期待出来る相場状況です。目先の調整に関しても、大きく下げる値幅調整の可能性は少なく、高値圏を維持しながら日柄調整を続けて過熱感を冷ますと言う感じの展開になると思います。そして一方では出遅れている銘柄への物色が強まり、現在保有している銘柄なども順次上昇に転じると思います。

 

 

【当面の相場展望】

上昇の勢い止まらずと言う感じの日経平均ですが、さすがに短期的な過熱感は否定出来ず、適度な調整場面は近いと考えて対応する方が良いと思います。しかし先駆して上昇した銘柄には利食い売りも出て来ますが、その資金は出遅れ銘柄へと流れますので、日経平均が一旦調整色を強めても循環物色で出遅れ銘柄が次は上昇する、その様な展開になるのではないかと思います。

 

 

【明日の見通し】

米中貿易戦争への過度な警戒も無くなり、円相場も113円台回復が目前、明日も強含みの展開で日経平均は24000円回復を目指す展開になると思います。

 

 

【投資アドバイス】

前場には一時マイナス圏に沈む場面も有りましたが、すかさず切り返してプラス圏を回復。その後膠着した展開が続きましたが、大引け前にまとまった買いが入り日経平均は上げ幅を広げて終了。日米貿易協議や日米首脳会談への警戒は有るものの、現時点では過度な要求は見送られ、引き続き協議を進めて行くと言う感じの無難な結果に終るのでは?との見方が大勢。株式市場も過度に警戒を強まると言う感じにはなっていません。米国は中国と貿易戦争を激化させており、欧州やカナダとも貿易協議を進めている状況、更に日本とも激しく通商協議をする余裕は今は無いと思います。欧州やカナダとの協議が一段落した後は本気でがちんこの交渉が待っていると思いますが今はその様な時期では無いと思います。日本に対して強い要求が出て来るのはもう少し先では無いかと思います。

米国では今夜から米FOMCが始まります、利上げは既に織り込み済みですが、今後の金融政策に対してもタカ派的な結果になるのではとの見方が強まっています。タカ派的とは利上げに前向きなスタンスとなりますが、その結果足元では円安が進んでおり今日の日本時間では113円に接近しています。9月中間決算への上方修正期待が高まっている局面での円安進行は間違いなく日経平均株価には追い風になります。好調な米経済、米利上げスタンス継続、円安進行、日本企業の業績上方修正、日経平均の上昇と言う連鎖が日本市場の先高感を一段と高めています。

既に日経平均の24000円回復は目前です、明日にも達成しそうな状況ですが、年末辺りを視野に考えた場合には、日経平均の24000円も1つの通過点に過ぎません。当然、米中情勢の今後の状況や、国内主要企業の9月中間決算の結果など、幾つか確認する必要は有りますが、この先想定外の事が無い限りは多くの主要企業で業績上方修正が行われ、好業績に対する見直し買いの動きが強まって日経平均も一段高、その様な展開が想定されます。但し短期的には騰落レシオも130%に近づくなど過熱感は否定出来ません、一旦適度な調整安の動きはいつおきても不思議は有りませんので、その点は頭に入れた上で対応して行く必要があります。

理想的にはまずは出遅れ感の有る好業績銘柄の買いを狙い、更に適度な調整安が有った時には先駆して上昇した銘柄の押し目買いを狙う、その様に相場状況に応じて柔軟に対応して行ければ何も問題は有りません。基本スタンスは押し目買い狙いになりますが、買いを急がず慌てず、じっくりと安値を見極めて順次買いを進めて行けば良いと思います。保有銘柄の上昇を期待しつつ、順次買い出動を進めて行く、当面の対応はこのような感じで良いと思います。

 

 

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