週トレ短期売買(9月21日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

9/21(金)日経平均株価は△195円の23869円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇、引き続き米中貿易戦争への警戒感後退が強気ムードを高め、NYダウは約8ヶ月ぶりに過去最高値を更新。又、9月のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数が大幅に上昇し、週間の新規失業保険申請件数も49年ぶりの低水準となり、好調な米経済を示す経済指標の発表も買い材料に。昨夜の米国株の上昇を受けて本日の日本市場も買いが先行する展開で始まり日経平均株価も寄り付き直後に23864円まで上昇、その後上値の重い展開が続き膠着した状況が続きましたが、中国株の上げ幅拡大と一段の円安進行を受けて後場には一段高になり14時半頃には23971円まで上昇し24000円に接近。大引け前に利食いが強まり上げ幅を縮めて終りましたが、日本市場の現状としては短期的な過熱感は意識されながらも、需給面では買い有利の状況は明らかですので売り向かうような勢力は無く、ざっくりと言えば行き着く所まで行くまでは上昇基調が続く事になります。

それが24000円なのか?もう少し上になるのかはその時の世界情勢次第と言う感じですが、一本調子の上昇が続いた後には、急反落の動きには警戒が必要です。今は上昇基調が続いていますので売りも出て来ませんが、上昇が止まり下げに転じ始めるとどこからともなく売りが増えて来るのが株式市場です。我先に利食いを急ぐと言う動きが強まるのが投資家心理のようなものです、上がり過ぎれば上がり過ぎ修正の下げが来る、それが株式市場と言うものです。大きな流れとしては年末に向けて上昇基調が続くと言う見方に変わりは有りませんが、短期的には今はやや上がり過ぎと言う状況です。ある意味では予想外の展開になっていますので、損失拡大を回避する為に買戻しを迫られた投資家が多かったと思われ、その様な投資家が損失挽回を狙って買い参戦し、その様な動きが必要以上に日経平均を押し上げていると言う一面が有ると思います。

年末辺りを視野に入れて見れば目先の上げ下げもさほど気にする事は有りませんが、短期的視点で見るならここからの一段高には要注意と言う感じもします。しかし日経平均や主力銘柄は強い展開が続いていますが、それ以外の銘柄はさほど上昇しておらず、ざっくりと言えば主力銘柄に資金が集中してその他にはまだ資金が行き届いていないと言う状況です。言い換えればこの先を考えた場合には、今上昇している主力銘柄ではなく、今はさほど上昇していない新興市場銘柄やテーマ株、東証1部2部の材料株などがいずれ物色の中心になる時が来ますので、買い出動も次を見据えて対応して行くのが最善です。既に上昇している銘柄には反落のリスクが有りますが、まだ上昇していない銘柄には反落のリスクは無く上昇の可能性がある、その様な見方になります。

 

 

【当面の相場展望】

上昇の勢い止まらずと言う感じの日経平均ですが、さすがに短期的な過熱感は否定出来ず、適度な調整場面は近いと考えて対応する方が良いと思います。しかし先駆して上昇した銘柄には利食い売りも出て来ますが、その資金は出遅れ銘柄へと流れますので、日経平均が一旦調整色を強めても循環物色で出遅れ銘柄が次は上昇する、その様な展開になるのではないかと思います。

 

 

【週開けの見通し】

連休明けは今夜開かれる日米貿易協議の結果次第です、しかし表立って過度な要求は無いと思いますので、さほど警戒する必要は無いのでは無いかと思います。連休明けは一段高で24000円台回復を目指すと言う展開が想定されます。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国株高を好感して今日の日本市場も買い先行で続伸のスタート。その後膠着感が強まりましたが、中国株の上昇を見て日経平均も一段高に、一段の円安進行も加わって14時32分には23971円まで上げ幅を広げ、24000円まであとわずかと言う所まで行きました。その後さすがに利食いが出て来ましたが、今週末が3連休となりますので、一旦利益確定売りが出て来る事は想定内の事です。しかし3連休を控える週末に大幅高で終わると言う展開は先高期待の大きな表れでも有ります。上がるから買う、買うから上がるの好循環になっており、行き着くところまで行くまでは勢いは止まらない、そんな感じの相場状況です。

少し前までは23000円の上値の壁が意識され、こんな展開は誰も想像していなかったと思いますが、誰が仕掛けたのか上手く上に持ち上げたものだと思います。23000円付近の上値が重かっただけに、23000円付近では想像以上に売り物が溜まっていたのだと思います。しかし一気に上振れする展開になった事から買い戻しの動きが一気に強まり、その結果日経平均は一段高になって24000円付近まで上昇して来る結果になりました。この先適度な調整安の動きは当然有ると思いますが、このような展開になった以上は先々大きな変化が無い限りはこの流れに乗って行くと言うスタンスが良いと思います。但し過熱感が出ている銘柄を買う必要は有りませんので、買い対象とする銘柄は好業績で出遅れ感の有る銘柄に絞ればさほどリスクは無いと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

日経平均に少し遅れて連動する習性を持つジャスダック銘柄の8739スパークス・グループ(本日終値276円)の買い出動をしたいと思います。同社は日本株主軸の独立系投資顧問会社で、香港、韓国にも運用子会社が有ります。運用資産の残高比例報酬の増加に加えて成功報酬も膨らみ、2018年3月期業績は大幅な増収増益となりました。2019年3月期も増収増益見通しで、第1四半期業績も増収増益で着地するなど足元の業績も順調。電動化や新素材を対象にしたベンチャーファンド、再生可能エネルギー発電所を対象としたファンドも立ち上げ、これにはトヨタ自動車の出資も明らかになっています。又、同社株は日経平均の値動きと連動する習性が有り、年末高に向けて動き出した日経平均の値動きも追い風になります。今年の2月には419円まで上昇した同社株ですが、その後は調整局面が続き日柄、値幅共に十分に調整が進んでいます。日経平均の上昇は同社株の上昇に繋がる要因、まだ動意初動で出遅れ感の有る株価水準ですので時価近辺で買い出動したいと思います。まずは270円台で買い出動、安値が有れば250円台で買い増し実行、当面は330円付近が上値目処になりますので利食い目処は330円接近時、但し240円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

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