出島先物ワールド(9月20日推奨)

日経先物180920

寄り前情報
昨日の米国市場はダウは続伸、ナスダックは反落とまちまちでした。先行していたナスダックは調整色を強め、出遅れていたダウは堅調という展開でした。このままダウが史上最高値を更新できるか否かが今後の焦点です。昨日の日本市場はギャップアップして上昇しましたが、日足は陰線を引き一旦戻り高値になった感があります。日本市場だけを見れば次の変化日までは調整方向の作用が働き易いと思います。
そのような前提で本日は、23690円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。後は恣意的な買い等に注意を払っておけば良いでしょう。
買いは原則見送りで良いでしょう。昨日も書きましたようにここから本当に上がるのであればいつでも買えますので高値に飛び付く必要はありません。押し目を形成出来ないようであればむしろ買えないと思うくらいで良いと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2300023690
売買ポイント 売ポイント 2364023690 ロスットカ 23720
買ポイント なし

大引け情報
本日は23590円で寄り付き、23610円を高値に一旦23500円まで下落しました。その後は暫く横ばいを続け、午後1時半過ぎに仕掛け的な買いが入り前場の高値を抜きました。しかし買いは広がらず23630円を高値に下落し、逆に午後2時過ぎには急落しました。前場の安値も割り込み23420円まで売られて引けは23460円でした。
本日の乱高下を時系列でメディア等の解説を紹介しますと、まず米国市場でダウが上昇した事を好感して高く始まりましたが、ナスダックが下落していた事で買いが続かず下落して昨日の安値では下げ止まった事で底堅いというのが概ね10時頃までの見解でした。そして中国が輸入品に課している平均関税率を引け下げる事を検討しているというニュースが流れ午後1時過ぎに買いが入り前場の高値を抜き、その後安倍総理の総裁選勝利のニュースで急落と解説していました。メディア等の後講釈が正しいかどうかは別にして、AIが目先の材料で瞬間的にオーダーを出しているとすれば頷ける部分もあります。しかし、そのような材料に振り回されて右往左往しても仕方がありません。それよりもマーケットメカニズムの観点から昨日が一旦戻り高値になったと考えれば本日の展開は分かり易かったと思います。中途半端に買い支えて押し目を形成せずに上値を伸ばしても買えませんので、午後1時半過ぎの仕掛け的な買いは直近のレジスタンスに抑えられた時点で売りです。そしてその後の急落の原因が何であれ、前場買い支えた安値を割り込めば投げが出ますので一本下のサポートまでは下落します。テクニカル重視で見ていれば素直にトレード出来た一日だったと思います。
さて、今後の展開も米国市場等次第です。特にダウが史上最高値を更新できるか否かです。ダウがこのまま史上最高値を更新して、今調整が進んでいるナスダックがそれに追随して更に史上最高値を更新するようであれば米国市場は中間選挙に向けて上昇していく可能性が高くなります。しかし、ダウが史上最高値を更新せずに反落し、ナスダックも一緒に下落するようであれば様相が一変しますので要注意です。そして日本市場の大勢は米国市場次第と考えて良いと思いますが、目先はまず次の変化日までどの程度調整出来るかです。中途半端に買い支えられた相場を強い、底堅いと見るのではなく、むしろ大胆に調整出来れば買いを考えるという程度で良いと思います。

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