リアルタイムサービス(9月19日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は356円高の23776円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して反発。2000億ドル相当の中国製品への追加関税発動も、経済全体への悪影響は限定的との見方から株式市場も買い戻しが強まる展開に。中国への追加関税発動に対して、日本を始め中国や欧州市場も総じて堅調な展開でしたので米国市場でも過度な警戒が後退。正直なところ楽観に傾き過ぎているように感じますが、言い方は悪いですが「赤信号、皆で渡れば恐くない」その様な状況になっています。又、違う見方としては、追加関税の報復合戦の結果、米国と中国でインフレが高まりそれが世界にも広がる、インフレ相場を先取りした動きとの見方も有ります。又は、米中貿易戦争激化で、米中両国共に景気が減速しないように景気対策が順次発動されるのでは?との見方も出ています。日本でも既に、来年の消費税の引き上げを前に、景気対策の発動はほぼ決まっており、自民党総裁選挙で安倍氏が勝利し、安倍政権の継続が決定すれば年内にも景気対策の規模や内容が明らかになると思います。何はともあれ、米中貿易戦争が一段と激化して株式市場が上昇すると言う摩訶不思議な展開になっていますが、これも現実、基本的な考え方を少し修正して行かなければならないかもしれません。米中貿易戦争が激化すれば株式市場は悲観が強まり下落すると見ていましたが、根本的な考え方を少し修正する必要が有るのかもしれません。私の個人的な投資においての考え方としては、自分が不可解と感じる相場では投資はしないで休むと言うのが基本ですが、推奨銘柄を提供する立場としてはなかなかそうも行きません。現在保有している銘柄に関してはそのまま保有継続で上昇を待つと言う対応で良いと思いますが、今後の新規の売買に関しては可能な限りリスクの少ない銘柄で買い出動を考えて行きたいと思います。今は日経平均主導で上昇していますので東証1部の大型株中心に上昇していますが、この動きが一巡すれば次は2部株や新興市場株、材料株へと物色も変化して来ます。その時が今持っている銘柄が上昇する時になりますので持ち株が上昇するのはもう少し先になりますが、投資スタンスとしてはその時期を待つと言う対応で良いと思います。新規の買い出動に関しては、今は買いたい気持ちをぐっと我慢してこの先適度な調整安を待ち、押し目買いを狙うと言うスタンスがやはり最善だと思います。この先の相場展開としては、明日の自民党総裁選挙の結果を確認した後(安倍氏勝利)一旦材料出尽くしで日本市場は利食いが強まると言う展開も想定されます。買い出動に関してはそのタイミングで考えれば良いのではないかと思います。想定外の展開になっているとは言え、株式市場が上昇する事は良い事です、年末に向けて上昇基調が続く可能性が高まりましたので、この先はこれまでと比べて、発想を切り替えて対応して行きたいと思います。

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