出島先物ワールド(9月13日推奨)

日経先物180913

寄り前情報
昨日の米国市場はダウは続伸、ナスダックは反落とまちまちでした。米国市場も今は次の展開待ちですので調整すれば上がりますが直ぐにまた調整します。このまま新高値を更新出来なければ徐々に戻り売りになってきますので要注意です。昨日の日本市場はギャップアップして寄り付き、日銀のETF買いも入りましたが陰線を引き下落しました。日本市場だけを見ればやはりこれ以上は無理があるという事です。昨日が戻り高値になった可能性が高いので次の変化日までは調整方向の作用が働き易いと見ておけば良いでしょう。
そのような前提で本日は、22720円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。後は恣意的な買い等に注意を払っておけば良いでしょう。
買いは原則見送りで良いと思います。重要なレジスタンスを抜かない限り買いは考えなくて良いと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2230022720
売買ポイント 売ポイント 2267022720 ロスットカ 22750
買ポイント なし

大引け情報
本日は22630円で寄り付き、寄り付きを安値に上値を伸ばし9時5分には22720円を抜いて一気に22860円まで上昇しました。その後は高値圏で横ばいを続け、10時41分にそれまでの高値を僅か1円だけ抜きましたがそこまででした。引けは22820円でした。
メディア等では、米国が中国に閣僚級協議を打診したという事で貿易問題への懸念が和らいだと解説していました。米国市場の今後に与える影響も大きい材料ですが、まだ打診しただけで何も決まっていません。これで日経平均が200円も上昇したとは思わない方が良いでしょう。本日の上昇理由はともかく、やはり中身はほとんどなくロールオーバー中心の商いだったと考えた方が良いと思います。アナリスト等が常々企業業績を考えれば今の日本市場は売られ過ぎでありもっと買われても良いと言っていますが、その意味ではここでファーストリテイリングとソフトバンクが年初来高値を更新するまで買われるというのは違和感があります。ファーストリテイリングとソフトバンクの2社で日経平均を100円以上押し上げていますが、それこそ業績に関係なく日経平均を押し上げるためにこの2社を買ったとしか思えません。
今後の展開も米国市場等と為替次第です。日本市場に関しては変則的な展開が続いていますが、それも全て明日のSQに向けてのロールオーバーが原因です。SQを通過すれば落ち着くと思います。大勢を決めるのは米国市場等であり、日本市場に主導権はありません。米国市場等は中間選挙等を考えれば上昇を歓迎する市場参加者が多いと思います。仮にそうなればナスダックに続きダウも史上最高値を更新する可能性が高く、その場合は米国市場等の一段高も有り得ます。その場合は日本市場もある程度は年末に向けて上昇するでしょう。しかし、それでも日本市場の上値の重さは変わりませんので米国市場に比べると見劣りのする上昇になると思います。また、日本市場だけを見た場合は9月のSQ以降の上昇を期待している市場参加者は見受けられません。従って中長期での上昇は期待しない方が良いでしょう。頼みの米国市場等もダウが史上最高値を更新出来ないのはそれなりの理由があるとすれば、今年は年末高とはならない可能性もありますので要注意です。そして何よりも日本市場は重要なレジスタンスを抜いていません。このレジスタンスを抜かない限り日本市場の上昇はないと思って良いと思います。

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