出島先物ワールド(9月10日推奨)

日経先物180910

寄り前情報
先週末の米国市場は下落しました。先行していたナスダックは4日続落です。このままナスダックが下落するようであればまたダウが史上最高値を更新出来ずに調整に入る事になるでしょう。そうなるといよいよ米国市場にも転換点が到来するかもしれません。中間選挙等を考えると年末に向けて一段高を期待する向きも多いですが、アノマリーなどには何の根拠もありませんので注意が必要です。先週末の日本市場はギャップダウンして下落しましたが、日銀のETF買い等もあり引けにかけて戻して高値引けになっています。しかし変化日ではありませんのでマーケットのエネルギーの流れは次の変化日まで下方向と考えて良いでしょう。
そのような前提で本日は、22380円(7日高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いでしょう。後は恣意的な買い等に注意を払っておけば良いでしょう。仮に恣意的な買い等で22380円を抜いても22440(夜間取引の高値)までは戻り売りの範疇と考えて良いと思います。仮に22440円を抜くようであれば上値を伸ばす可能性はありますが、その場合は次の変化日が変則的な戻り高値になる可能性が高いと思います。従って重要なレジスタンスを抜かない限りリバウンド局面は戻り売りのポイントを探る局面と割り切って買いは考えない方が良いでしょう。今は買いでリスクを取る局面ではありません。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2190022380
売買ポイント 売ポイント 2233022380 ロスットカ 22450
買ポイント なし

大引け情報
本日は22250円で寄り付き、22240円を安値に恣意的な買い等で22380円まで戻して一旦抑えられました。その後は終日狭い範囲でのレンジ相場を続け、引け際にショートカバー等で前場の高値を抜き22410円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。引けは22360円でした。
寄り付き前にも書きましたが日本市場のエネルギーだけを考えれば22380円以下で推移する力しかありませんでした。一旦は抑えられましたので分かり易かったと思います。しかし恣意的な買い等によって下がりませんので、目先筋のショートは買い戻さざるを得ず引けにかけて22380円を抜きました。それでもやはり上昇に弾みがつく訳でもなく、引けは22380円以下に沈んでいます。相場に絶対はありませんので飽く迄マーケットメカニズムの観点ですが、7日と本日の陽線は一見底堅く見えますが違う可能性が高いと思います。先週連日で日銀のETF買いが入っていましたが、直近6週連続で売り越している外国人の売りとその間の日銀のETF買いがほぼ同金額です。まるで外国人の利食い売りを全て日銀が引き受けているかのようです。今日も22380円以上では売れないと思っていたとすれば、どこの誰かは別にして22380円以上を買ってきてくれる恣意的な買い等はありがたい存在だったと思います。少なくとも東証一部の売買代金は2兆円を大きく割り込み1兆8千億円台、出来高も漸く11億株に乗せた程度というところを見ても一部の恣意的な買い等のみで立てた陽線と考えた方が良いでしょう。今後の米国市場等や為替次第ではこの二日間の恣意的な買い等は仇となる可能性がありますので要注意です。今日現在のロールオーバーの進捗状況を見る限り、巷で言われているような年末に向けての上昇を期待している向きはいないと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2018年12月
« 11月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
ページ上部へ戻る