リアルタイムサービス(9月5日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は65円安の22631円で前場を終了。連休明けとなる昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅安、今夜からカナダとのNAFTA見直し協議が再開しますが、トランプ大統領がNAFTAにカナダを留める必要は無いとツイッターに投稿するなど、交渉を控えて懸念も強まる状況。又、明日は2000億ドル相当の中国製品に対して追加関税を発動するとされている日です、この2つのイベントの結果を見極めるまでは米国市場でも様子見ムードが強まり易く、昨夜の米国市場も目先のポジションを解消する動きが優勢と言う展開でした。米国市場同様に、今日の日本市場も2つのイベントの結果を見極めるまでは動きづらく、日経平均も小幅安水準での値動きになっています。円相場が111円60銭付近まで円安が進んでいる事が日経平均の下値を支えていると言う状況でも有ります。今週末には米8月雇用統計の発表も有り、この先の日経平均の動向も、1つずつイベントの結果を確認し、その都度株価に織り込んで行く、その様な展開になります。イベントの結果次第で株価も上下に振れると言う展開になりますので、値動きに関してはおのずと不安定な状況になると思います。しかし仮に一時的に売り込まれて大きく下げるような展開になったとしても、昨日述べたように年末を視野に入れて対応するなら、少しずつ分散して安値仕込を進めると言う対応で良いと思います。その様な展開になるかどうかは、この先控えているイベントの結果次第ですが、今回仮にそうならずとも米中貿易戦争が続く間はいつでもチャンスが有る、そう考えれば何も気にする事は有りません。良くも悪くも米中貿易戦争の行方次第と言うのが今の株式市場の現実です、仮に先々米中貿易戦争が解決すれば当然日経平均も大きく上昇し、その時には23000円も一気に駆け抜けて行く事になります。問題はその米中貿易戦争がいつ解決するか?逆に言えばそこだけを注視して見て行けば株式市場好転の時期、一気に買いで攻める時期も、おのずと見えて来る、そう考えています。しかし現状ではまだその様な兆しは見えません、逆にもう一段状況が悪化する可能性の方が高く、その見極めの為にも6日にも予想される2000億ドル相当の中国製品への追加関税発動が有るのか無いのか?ざっくりと言えば、これを確認しない事には先を見通す事も出来ません。但しどのような結果になろうとも先を見据えた場合には悲観的になる事は有りません。上昇する展開になればそれはそれで良し、下落する展開になれば先を見据えて安値仕込を進めるだけの事です。後場の対応も引き続き様子見を継続し、1つずつイベントの結果を確認して行く、その様な対応で良いと思います。

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