リアルタイムサービス(6月22日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は253円高の20428円で終了。後場も買い優勢の展開が続き一時20433円まで上値を伸ばして6/12戻り高値の20437円に接近、しかし超える事は出来ずに終わり、微妙な終わり方。
テクニカル的には6/12戻り高値の20437円を明確に上抜ければ直近調整局面も終わりとの判断になり、一段高が期待出来る事になりますが、今日の時点では超える事は出来ず、今夜のユーロ圏首脳会議の結果を待つと言う事になります。
今夜のユーロ圏首脳会議を控えて、昨日ギリシャのチプラス首相とドイツのメルケル首相が電話会談をして、ギリシャが新たな改革案を提案したとの事で今日の日本市場も期待先行の動きから上げ幅を広げたものの、テクニカル的なポイントになる6/12戻り高値の20437円を超えずに終った所が絶妙な終わり方と言う感じ。
今夜のユーロ圏首脳会議に対する期待はほぼ全て織り込んだ、しかし6/12高値更新は今夜のユーロ圏首脳会議の結果次第、仮に今夜のユーロ圏首脳会議で協議決裂と言う事になれば明日は一気に売られると言う事になります。
逆に期待が実現してギリシャへの金融支援で合意すれば明日の日本市場も一段高になります、今夜のユーロ圏首脳会議の結果如何で明日の日本市場の展開も上下真逆の動きになると思います。
又、協議が難航して数日続くと言う可能性も有り、その場合も盛り上がった期待がしぼみ、不透明感が嫌気されて売られると言う展開になると思います。今夜のユーロ圏首脳会議は要注目となります。
ギリシャの事ばかり書いていると、弱気に傾く心理も出て来そうになると思いますが、弱気になる必要は無く、大局的に見れば上昇基調が続く日本市場との判断に変わりは有りません。
しかし短期的にはギリシャの結果如何で一時的な下振れの動きも有りえますのでその様な状況も頭に入れながら対応しなければいけないと言う事、仮にその様な動きが有れば安値買いを実行出来るチャンスになりますので現時点では無理に動く必要はないと言う判断になります。
ギリシャ情勢が悪い結果となれば安値買いを狙えば良し、逆に良い結果になればその時点で買い出動を考えれば良し、良くも悪くもギリシャの結果が出れば動きやすくなりますが、現状ではギリシャの結果次第で日本株も上下真逆の展開が想定されますので無理をする必要もないと言う判断になります。
株式投資をする上で最も大事な事は、大きなリスクを避ける事と明らかに博打と言う投資はしない事。
派手さは無くとも手堅い投資を続けて行けば、勝ち負けは有れどもそれなりに資金は増えて行きます。
まずは今夜のユーロ圏首脳会議の結果を確認し、次の買い出動を考えるのもそれからと言う発想で良いと思います。

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