週トレ短期売買(8月1日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

8/1(水)日経平均株価は△192円の22746円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して反発、米国と中国が貿易交渉の再開を協議しているとの報道を受けて株式市場も好感買いが強まると言う展開に。依然情勢は流動的ですが、米中貿易戦争への懸念が一時後退すると言う意味では今後の期待材料では有ります。昨夜の米国株の上昇、米中貿易戦争激化への懸念後退、112円付近まで進んだ円安などを好感して本日の日経平均も上昇。政策変更への警戒も有った日銀金融政策決定会合を無難に通過し、目先の不透明要因の1つが無くなった事も投資家心理の安心感を高めます。加えて米中通商交渉再開報道も株式市場には追い風、日経平均が一段の上値追いになれない大きな要因が米中貿易戦争への警戒ですので、今後の米中通商交渉の推移は日経平均の値動きにも大きく影響して来ます。

米中貿易戦争の想定される最終的な結果としては、中国が米国に歩み寄り、一段の市場開放と輸入拡大策を実施する事になると思いますが、その時期がいつ頃になるのかが現時点では何とも予測場難しい、極端に言えば明日にでも米中歩み寄りとなる可能性もあれば数年対立が続く可能性も有り、今後米中情勢がどのように推移するかで株式市場の動向も左右されます。そう言う意味では日々値動きは不安定、先行きへの不透明感も常に付きまとうと言う事になりますが、マイナス面だけを意識し過ぎるのも問題あり。米中貿易交渉がまとまり、貿易戦争への懸念が払拭された時には、株式市場も好感買いが強まり、日経平均のみならず、個々の銘柄も大きく上昇する事になると思います。

簡潔に言えば米中貿易問題の今後の行方次第で、株式市場の方向も上下真逆になりますので、今の投資環境には潜在的には大きなリスクが存在していると言う事になります。ざっくりと言えばリスクの少ない投資をするには、米中貿易戦争の解消を待つしか有りません。又は米中貿易戦争が明らかに解決に向けて動き出すと言う明確な材料が出て来るのを待ってからでないと本気で投資再開と言う状況にはなりません。それまでの間は限定的なリスクは覚悟の上で、可能な限りリスク少なく利益を得られるような銘柄を厳選して、売買を考えると言う感じになります。積極的に売買を考えるような状況では有りませんが、リスクが限定的で下値不安が少ないような銘柄であれば新規の売買再開も一考と言う感じです。

 

 

【当面の相場展望】

米中通商交渉再開報道が有り、日銀金融政策にも大きな変更は無く円安が進行、再度日経平均23000円にチャレンジする流れになりつつありますが、騰落レシオにやや過熱感が高まっている事には少し注意が必要。当面の日経平均変動レンジは23000円~22300円。

 

 

【明日の見通し】

明日の日経平均も円相場次第、しかし物色の中心は決算発表をした銘柄中心の売買になります。全体よりも個別重視、個々の銘柄を個別に狙うと言うゲリラ戦のような投資環境が続きます。

 

 

【投資アドバイス】

米中通商交渉の再開報道を受けて昨夜の米国株が上昇、アップルの好決算発表も日本株への追い風となり、日経平均も一段高。昨日の日銀金融政策決定会合を通過し、金融政策の大きな変更は無く今日は円安が進み円相場は112円台を回復。米中通商交渉の再開、円安進行と言うダブルの好材料で日経平均は22700円台を回復して終了。5月以降既に3度23000円にチャレンジしている日経平均ですが、全て押し戻される結果になっていますので今回はどうなるのか?やはりカギを握るのは円相場と米中通商交渉の行方です、テクニカル面から見れば23000円を突破しても何ら不思議は有りませんが、今の相場状況ではテクニカル要因だけでは上値も限定的です。

米中通商交渉の再開に関しても、一方ではトランプ政権が当初は10%としていた2000億ドル相当の中国製品への追加関税を25%に引き上げる事を計画しているとの報道も有ります。米中通商交渉が再開する事だけで楽観する事は出来ず、米中貿易戦争を巡る情勢は依然不透明です。交渉がまとまれば良いですが、決裂すれば一段と米中対立が激しくなりますので株式市場への悪影響も一旦期待が高まっているだけに大きな物になります。正直なところ、米中貿易戦争を気にすれば気にするほど身動きが取れません、しかし気にせずに無視をして良いと言う問題でも有りません。

現実的にはやはり程度の問題になって来ると思います、警戒100%では何も出来ず、しかし警戒20%ではリスク管理に問題あり。五分五分と言うよりは警戒60%、リスクを取って対応するが40%、重心をどちらかと言うと警戒の方に少しかけながら投資チャンスを探る、その様な投資スタンスがもう暫くは良いのかもしれません。先行き不透明感が有る時には無理をしてまで投資をする必要など有りませんが、長く株式投資をしている投資家にとっては、日々株価が動けば売買をしたくなるものだと思います。しかし日々の上げ下げも結果論であり、出て来る材料などが1つ違えば逆の展開になる事も有ります。更に言えば今は四半期決算発表が本格化しており、発表される決算内容次第では上下どちらに振れるかもわかりません。結果論で考えるのではなく、本質を見極めて考えると言う事が、最終的にはリスク少なく利益を追求する事に繋がって行きます。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄の6815ユニデンHD(終値352円)が今日は買いコストを上回って終わりました。340円台、330円台と買い下がりましたので350円以上で売れば損は有りません。利益も有りませんが依然相場状況に先行き不透明感が有りますので、リスク管理の観点から外せる銘柄は順次外して、ポジションの縮小を進めたいと思います。今は攻める事よりも、如何に上手く持ち株の撤退を進めて次に備えるかが重要だと思います。明日は350円以上で売却して一旦ポジションを解消したいと思います。

 

 

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