リアルタイムサービス(7月31日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は68円安の22476円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落して続落。フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、アルファベットの「FANG」が軒並み下げた事から他の銘柄にも売りが広がり指数全体を押し下げると言う展開に。前日に成長鈍化懸念から売り込まれたネットフリックスとフェイスブックが下げ止まらず他の同業種銘柄に売りが波及。中小企業などの海外決済の為替レートを顧客に無断で変更していた事が明らかになったアメックスが急落、連動してビザも売られ、指数の押し下げに寄与。高い成長を見せた米第2四半期GDPの発表を通過して、米国株も一旦好材料は出尽くし、これまで買ってきた投資家の利食い売りが引き続き優勢と言う展開です。更に言えば、GDPの中身には、一部の指標に減速感が出ており、先行きへの懸念が強まっている事も目先の利食いを急ぐキッカケになっていると思います。そして時期的な要因としては、夏のバカンスシーズンを控えて、一旦ポジションを解消する動きが強まっている事も背景には有ると思います。本日の日本市場も米国株の下落と円高気味の円相場を受けて売りが先行する展開で日経平均は続落。今日は注目されている日銀金融政策決定会合の結果が明らかになりますので、一旦ポジションを解消する売りや先物へのヘッジ売りなどが増加している感じです。仮に政策変更が無ければ昼休み中にも結果が発表されると思いますが、発表がずれ込むほど何らかの政策変更が有る可能性が高まりますので、日銀金融政策決定会合の結果発表時間次第で日経平均の値動きも影響を受けると思います。決定会合が終り、今日の株式市場が終った後に日銀の黒田総裁の会見が有りますが、展望リポートが発表され、今後の金融政策の方針なども語られると思います。その中に少しでも金融緩和の縮小などを示唆する文言があれば円高株安へのキッカケになりかねません。しかし金融政策の正常化を議論するのは時期尚早と言うような文言があれば円安株高へのキッカケになると思います。短期的には株式市場も為替市場も日銀金融政策決定会合の結果待ちです、結果が明らかになれば、上下どちらかに大きく振れるのではないかと思います。短期的には日銀の決定を受けて投機筋が動き、日経平均も乱高下するかもしれませんが、その様な日銀トレードの影響は一時的な事だと思います。仮に必要以上に下げるような場面が有れば先を見据えて買いを考えれば良し、又上昇するような展開なら保有銘柄の上昇を期待すれば良し、短期的に多少不安定な値動きになっても先を見据えれば特に気にする事は有りません。まずは日銀金融政策決定会合の結果を待ちたいと思います、次の対応も結果を確認してから考えれば良い事です。保有銘柄の7908きもと(前場終値327円)は、やや上値の重さを感じます、後場寄り付で売却してポジションを解消したいと思います。

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