リアルタイムサービス(7月27日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は48円高の22635円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは上昇したもののナスダック指数は下落、米欧首脳会談を無難に通過した事から買われる銘柄が多かったNYダウに対してナスダック指数はフェイスブックの急落が重石に。本日の日本市場は円相場が111円台を回復し日経平均も反発、昨日は円高進行で下落し、今日は円安に振れて上昇、諸々の要因は有りますが本質的には円相場次第と言う状況に特に変わりは有りません。日本市場では今日から月末にかけて、四半期決算発表が最初のピークを迎えます。決算発表を見極めたいとのムードも強く、暫くは短期筋が主導するような展開になると思います。短期筋が主導する展開になると、売買の回転が速いので、めまぐるしく上下に振れると言うような値動きが増えると思います。円相場の値動きを見ながら売り買いを切り替え、又は出て来た材料次第で売り買いを切り替えると言う感じで、目先の値動きで小さな利益を繰り返し取るような売買が増えて来ます。当然株価には安定感は無くなり、方向感も出難くなります、ざっくりと言えばデイトレードが主導する相場展開と言う事になると思います。四半期決算発表の最初のピークを迎える事に加えて今月末には注目が高まっている日銀金融政策決定会合が有ります。どのような政策変更がなされるのか?世界の投資家の注目も高く、内容次第では日経株価も大きく変動する可能性が有ります。しかし、仮に政策変更が有ったとしても悲観的になる事は無いと思いますが楽観も出来ません。海外投資家から見た場合、日銀の金融政策の根元には安倍政権が有り、9月の自民党総裁選挙では安倍総裁の再任の可能性が高く、安倍政権が続くなら多少の政策変更が有っても株式市場に大きなマイナスの影響は無いと思います。金融引き締めが意識されれば一時的には日経平均も下げると思いますが、それも一時的な事だと思います。消費税の引き上げを控えて、この段階で日銀が金融引き締めをする可能性は小さく、仮に政策変更があったとしても株式市場や円相場への影響を限りなく小さくする配慮は有ると思います。テクニカル面から見ると23000円~22200円のゾーンでの値動きが続きそうな日経平均です、日々上下どちらに振れるかは円相場次第、加えて日々出て来る材料次第。ざっくりと言えばまだ先が見通し易いと言う状況では有りません、少し大げさな言い方をすればいつ波乱が有ってもおかしくは無いと思います。米中貿易戦争の結果、中国企業に悪影響が現れつつ有るとの見方も有り、景気対策発動を示唆している中国ですが、米中貿易戦争が解決に向けて、歩み寄りの動きが出て来るまでは慎重なスタンスを続ける方が良いと思います。引き続き保有銘柄の値動きを見守るのみと言う投資スタンスを続けたいと思います。

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