リアルタイムサービス(7月20日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は66円安の22697円で終了。今日は売り先行で小安く始まりましたがその後上昇に転じて10時過ぎには22869円まで上昇。しかしその後人民元安の下落を警戒して日経平均も下げに転じ、一時は売りが売りを呼ぶような下げ方で22541円まで急落。大引が近づくと徐々に下げ幅を縮め日経平均は66円安で終わりましたが、円相場は112円台前半まで円高に振れており、円相場を見る限りでは今日の日経平均の下げに違和感は有りません。乱高下をしたその理由に人民元相場の下落は有るものの、本質的には円高と米中貿易戦争への警戒、これに尽きると思います。5月、6月に続いて今回が3度目の23000円チャレンジでしたが、今日の下げでやはり23000円付近の上値は重いと言うムードが強まりつつあります。今回の23000円チャレンジも円安が進む中での日経平均の上昇でしたので、円安が止まれば一段の上昇は期待出来ません。又昨夜米国でトランプ大統領がFRBの利上げには反対の姿勢を示し、今後のFRBの利上げスタンスにも多少影響は有るかもしれません。それは一段の円安期待が後退する事に繋がりますので日経平均の上昇要因が1つ無くなった事を意味します。しかし今日の日本市場全体を見ると、東証1部銘柄などは下げる銘柄が多かったものの、新興市場銘柄などには買戻しが強まり上昇するものが目立ちました。日経平均が上昇一服となっても、新興市場銘柄などを物色する動きが続くなら投資家心理もさほど悪化しません。7/6以降反発に転じて上昇基調が続いて来た日経平均ですが、上昇局面も一旦終了と言う感じですが、来週以降新興市場銘柄などに資金が向かうなら、さほど心配する事は無いと思います。今後は国内主要企業の四半期決算発表も本格化しますので投資家の動きも個別物色になり易いと思います。個々の銘柄の業績発表を睨みつつ、日々出て来る材料や円相場の動向、米中、米欧貿易戦争の行方など、引き続き不透明感が残る投資環境に変わりは有りません。しかし悲観する事は無く、来週も保有する銘柄の値動きを見守りながらチャンスが有ればカラ売り、又は買い出動を考えると言う投資スタンスで問題は有りません。日経平均に関しては円相場次第になると思いますが、個々の銘柄に関しては決算発表と日々出て来る材料次第、今日などは材料株やテーマ株に買いが入っていましたので、個別物色に関しては少し期待は持てると思います。来週は主力銘柄から新興市場銘柄へと資金が移動し、日経平均と言う指数よりも個々の銘柄重視、その様な相場になりそうな感じです。

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