週トレ短期売買(5月25日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

5/25(金)日経平均株価は△13円の22450円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落したものの下げ幅は小幅。輸入自動車への追加関税検討と言う保護主義的な動き、米朝首脳会談の中止など、懸念材料が相次ぎ米株式市場も開始直後は大きく下落。しかし売り一巡後は急速に下げ幅を縮め、ナスダック指数に関しては一時プラス圏に浮上する場面も有りました。米朝首脳会談の中止は想定外でしたが、しかしこれも米朝駆け引きの1つとの見方が根強く、過度に悲観するムードは有りません。極端に言えば、仮に米朝首脳会談が中止になっても今と状況はさほど変わらず、状況が劇的に悪化するような事も有りませんので、株式市場への悪影響も限られます。輸入自動車に対する追加関税を検討と言う報道も、現実に実行されると考える市場関係者はいません。あくまでも貿易面での交渉を有利に進める為の1つの取引材料との見方が根強く、投資家心理に対しては悪影響は有るものの実際に実害が出る訳でも有りません。

トランプ政権には、想定外の行動で、これまでに何度も振り回されると言う状況が続いて来ましたが、今年秋に控えている米中間選挙を終えるまでは、折に触れて振り回される状況が有りそうです。しかしこれまでを振り返って見ても、株式市場が一時的に悲観的になる事は有っても、今と言う現実を見れば株価は上昇基調が続き高値圏に有ります。トランプ政権には問題も有りますが、株価に関して言えば、プラスに作用していると言うのが現実です。現実を直視した場合に限れば、トランプ政権の諸々の政策も株高に繋がっており、マイナス面に対して過度に反応する事は無いと思います。

昨夜は一時109円付近まで円高が進みましたが、今日は円安に振れており、米朝首脳会談の中止に関しても昨夜の米国株の反応が限定的となり、日経平均株価も今日は反発。直近に出て来た諸々の悪材料は一旦織り込み済み、この先は今後出て来る新たな材料に反応すると言う展開になります。日経平均に関しては当面は調整を進める展開が続き、株式市場の落ち着きと共に次は個別物色が徐々に活発になって行くと思います。保有している銘柄に関しても引き続き保有継続で吹き上げを待つ、買い出動に関しても個々の銘柄の動向を見極めながら順次考えて行きたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

一旦調整局面を迎えている日経平均です、今日は小幅に反発し下げ渋りの展開となりましたが、引き続き円相場と北朝鮮情勢睨みです。しかし一時的にはもう一段の下げが有ったとしても少し先を見据えれば再度上昇基調に転じます。更に言えば当面は指数よりも個々の銘柄重視、その様な投資スタンスなら過度に警戒する必要は無いと思います。

 

 

【週明けの見通し】

週明け月曜日も基本的には円相場次第ですが、一旦調整局面を迎えていますので、基調としては戻り売りスタンスの売買が強まります、週明け月曜日の価格変動レンジは22700円~22200円。

 

 

【投資アドバイス】

米朝首脳会談の中止発表を受けて、昨夜の米国市場も一時下げ幅を広げたものの売り一巡後は切り返して下げ幅を縮小。本日の日経平均も円高一服を受けて小幅に反発、米朝首脳会談中止と言う悪材料も一旦織り込みは完了したと言う感じです。当然今後新たな動きが出て来れば株価に織り込むと言う展開になり、米朝関係が好転すれば円安株高、一段と悪化するれば円高株安と言う展開が基本になりそうです。トランプ大統領の米朝首脳会談中止発表を受けて、さっそく北朝鮮からは首脳会談に向けた協議を続けたいと言う感じのコメントも出て来ています。同時に中国も本音では困っているのではないかと思います、米朝首脳会談が中止になってしまえば、北朝鮮の説得を理由に通商交渉の譲歩を迫ると言う事が出来ません。6/12のシンガポールでの米朝首脳会談は一旦中止にはなりましたが、予定を繰り下げて7月か8月辺りには首脳会談が行われると言う展開も有り得るのではないかと思います。

日経平均をテクニカル面から見ると、昨日下回った25日移動平均線を今日は回復する事が出来ませんでした。来週早々にも回復すれば特に問題は有りませんが、なかなか回復出来ないと、上値は重いとのムードが強まってもう一段の下落になりかねません。仮にもう一段下げるとなれば、次に意識される下値目処は日経平均22000円付近になります。来週もう一段下げるのか?又は上昇して25日移動平均線を回復するのか?円相場の動向次第で有り、北朝鮮情勢次第と言う感じです。日経平均に関してはもう暫くは上げ下げを繰り返すもみ合い局面が続きそうですが、日経平均が上がらず下がらずと言う膠着感が強まるほどに個別物色の動きが強まって行きます。

現在の保有銘柄も引き続き保有継続で吹き上げを待ちたいと思います、キッカケとなる材料がいつ出て来るかは何とも言えませんが、個別物色が強まる局面になれば、現在保有している銘柄にも追い風にはなります。今日は米朝首脳会談の中止を受けて防衛関連銘柄に物色が強まるなど個別物色が広がりそうなムードは出て来ています。現状では防衛関連銘柄物色の動きも一時的で長く続くようなものでは有りません、今日防衛関連銘柄に向かった資金が来週は何処に向かうのか?この週末にも何か材料が出て来ると思いますので、来週どのようなテーマ株に資金が向かうかに注目したいと思います。来週、テーマ株に循環物色の動きが見られれば、この先徐々に個別物色の動きも広がって行く展開になると思います。最後にファンドクリエーションGとリミックスポイントは本日手仕舞い完了。

 

 

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