週トレ短期売買(4月6日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/6(金)日経平均株価は▼77円の21567円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。米中貿易摩擦に対して、交渉に前向きな姿勢が示された事から過度な警戒が後退し米株式市場も買い戻しの動きが強まると言う展開に。しかし実際に交渉が進展するかどうかは依然不透明感も有り、米国市場ももう暫くは米中貿易交渉を巡る思惑に一喜一憂しそうな感じです。ざっくりと言えば、最終的には米中両国が妥協出来る妥当な結果にまとまるとは思いますが、それまでにはまだまだ紆余曲折が有ると思います。その結果株式市場も上げ下げを繰り返す、その様な展開を想定しておく方が賢明と言う感じがします。米中貿易摩擦が今後どのような方向に向かうかで日本経済にも大きな影響は有りますので他人事では無いと言う事は明らかです。しかし日本の内需系の企業にとってはほとんど悪影響は無いと思います、米国の保護主義的な対応が多少強まったとしても、株式投資において、内需系の中小型テーマ株や材料株を中心に対応するならさほど気にする事も無いと思います。内需系の中小型テーマ株や材料株も一時的に日経平均に連れ安する展開が有っても、安値買いのチャンスと考えて、先を見据えて対応して行けば最終的には利益に繋がると思います。テクニカル面では、日経平均株価は2/27高値22502円を基点とする上値抵抗線を抜け出しており、キッカケとなる好材料でも出れば22000円回復に向けての動きも期待出来ます。しかし上値抵抗線突破もだましとなる事も有りますのでまだ強気に転じるような状況では有りませんが、少し希望が持てる兆しが出たと言う感じです。この先日経平均が一段高になるのか?又は反落となるのか?は、やはり今後の円相場で決まると思います。そう言う意味では短期的にはまだ不安定な値動きになりますが、目先の値動きに一喜一憂せず、先を見据えて銘柄重視で個別対応、安値を仕込み先々の吹き上げを待つと言う投資がやはり今の日本市場では最善の対応になると思います。全体的にまだまだ軟調な相場状況ですので、保有銘柄に利食い時期が来るのも多少時間が掛かりますが、この先徐々に個別物色の動きが強まると思いますので、じっくりと上昇を待ちたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

国内主要企業の3月期決算発表や米中貿易摩擦問題などを考えると日経平均の上値は限定的、当面は22000円~21000円のゾーンでの値動きが想定されます。引き続き全体よりも個を重視、銘柄重視で中小型のテーマ株や材料株を狙う投資が当面は最善だと思います。

 

 

【週明けの見通し】

来週も日経平均に関しては米国株動向と円相場次第です、日々物色の強弱は有れども、当面はテーマ株や材料株など中小型株中心の物色が続くと思います。

 

 

【投資アドバイス】

昨日は一旦懸念が後退した米中貿易摩擦問題でしたが、トランプ大統領があらためて1000億ドル規模の対中追加関税の検討を指示したとの報道が有り、株式市場も再度警戒が強まると言う展開になりました。しかし特に売りが強まると言う展開にはならず、買い見送りムードが強まったような展開で、市場の反応としては実際に実行される可能性は無いと言う感じです。トランプ大統領としても弱気になる事は出来ず、国内向けに対決姿勢を示す必要も有りますので、言わば北朝鮮の時と同じように、本質的には威嚇的な口撃だと思います。今日は日経平均も上げ下げを繰り返す展開になり、後場の13時半ごろには一時21742円まで上げ幅を広げる場面も有りました。終って見れば今日の安値付近で終りましたが、それでも200日移動平均線、25日移動平均線は上回っていますので、テクニカル面から見れば来週に期待を繋ぐような終わり方です。今夜は米3月の雇用統計が発表されますが、余程想定外の結果でない限りは株式市場への影響も無いと思います。来週以降は米国でも主要企業の決算発表が始まり、4月の中旬からは国内主要企業の決算発表も始まります。

株式市場の状況も政治に振り回されると言う状況から徐々に業績重視の相場へと変化して行くと思います。又、決算発表シーズンには、発表される決算結果はもちろんですが、その他の材料やテーマ性などにも注目が向かい易く、ざっくりと言えば個別物色の動きが強まります。日々の上げ下げは当然有りますが、保有している銘柄に関しても忍耐強く吹き上げを待つと言う対応で良いと思います。日本市場の現状を大局的に見てみると、2月の暴落的な株価下落のあと、適度な上げ下げを繰り返しながら徐々に状況は落ち着きつつ有ります。2月の暴落的な株価下落のあとの日経平均の高値は2/27の22502円、そして安値は3/26安値の20347円、そして今日の終値が21567円、大体真ん中辺りです。一時的には上下に振れる場面も有りますが、最終的には落ち着くべき水準に落ち着く、ざっくりとですがその様な展開になっています。この先上下どちらに動くのか?ですが、円高の動きもほぼ一巡して暫くは円安の動きが期待出来る事や既に日経平均のPERが12倍程度まで低下している事、さらには来期も増益が期待出来る企業業績を考えれば、いずれ上昇に転じる可能性が高いと思います。更に言えば円相場の影響を受けず、日本国内の要因のみで好業績が期待出来るようなテーマ株や材料株などに関しては安値が有れば強気で買い向かって良いと思います。当面は日経平均の動向も余り気にせず、銘柄重視で個別に投資を考えて行くと言うスタンスで良いと思います。下値不安少なく、吹き上げの可能性を持つような銘柄を中心に安値を拾いじっくりと吹き上げを待つ、その様な投資であれば多少不安定な相場状況も余り気にしなくて良いと思います。

 

 

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