リアルタイムサービス(3月30日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は295円高の21454円で終了。今日は昨夜の米国株が大きく上昇した事を受けて日本市場も買い先行で始まり、日経平均も後場には一時21512円まで上げ幅を拡大。しかし21500円付近ではオプションがらみの売り物に押されて上げ幅を縮小しましたが、テクニカル面では200日移動平均線を超えて終るなど来週への期待を繋ぐ終わり方です。今日は3月期末ですので機関投資家などのドレッシング買いもかなり入っていると思いますので200日移動平均線を回復したからと言って楽観は出来ませんが、それでも投資家心理にとっては1つのプラス材料にはなります。米中貿易戦争激化への懸念ややや複雑になりつつある北朝鮮情勢など、依然株式市場にとっての不透明要因は有りますが、為替市場においては、海外投資家の円売りポジションの買い戻しも一巡したとの見方も有ります。仮に円高の動きがほぼ一巡したのであれば、多少海外情勢に不透明感が有っても株式市場への悪影響は限定的です。ざっくりと言えば円高が進まない海外の懸念材料はさほど恐くは無い、もちろんもう少し状況を見極めて行く必要は有りますが、円相場のチャート面でも円高のピークは過ぎたと言う感じはします。来週からは新年度相場入りで、機関投資家などの期初の益出しの動きが強まるのかどうかをまずは見極めたいと思います。しかし期初の益出しで売られる銘柄は主に主力銘柄であり、中小型のテーマ株や材料株にとっては余り関係は有りません。機関投資家などの期初の益出しの動きが有れば日経平均にはマイナスになりますが、銘柄重視の個別対応ならさほど悪影響も無いと思います。来週は東証2部3238セントラル総合開発(本日終値357円)の押し目買いを狙いたいと思います。同社はファミリー向けの分譲マンション「クレア」シリーズを展開し、全国的に拠点展開をして地方に強みを持ちます。今期は竣工が下期に集中しており、収益も下期に偏る傾向が有ります。中間決算時点での業績は赤字でしたが、2017年4月~12月期業績は営業利益7,4億円と通期見通しの10億円に向けて順調に推移、土地価格、マンション価格共に緩やかな上昇基調が続いており、同社の事業環境は良好です。来期も増収増益見通しにあり、1株利益は55円、加えて同社1株純資産634円を考えれば現在の株価水準は割安、引き続き水準訂正高の動きが期待出来る銘柄として買いで臨みたいと思います。テクニカル的には330円台が目先の下値支持帯になりますが、まずは350円台で買いを実行し、その後330円台が有れば買い増しを実行すると言う対応が良いと思います。当面は400円付近が上値目処になりますので利食い目処は400円接近時、但し300円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。内需系の好業績割安株として押し目買いで臨みたい銘柄となります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

過去レポート

カレンダー

2021年12月
« 11月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
ページ上部へ戻る